2013年6月30日日曜日

きじひき高原ヒルクライム

昨年に続き2回目の開催となるきじひき高原ヒルクライム。 前回は帯広からは一人だけの参加だったが、今年はエリートに昇格したばかりのnishinoがいるので心強い。
 
7時すぎに会場入りし、nishinoとアップを兼ねてコースを登ってゆく。軽く回しながら時折、感覚を頼りにレースを想定した強度まで上げてみる。Edge500の表示を見ると250-260w。疲れた感じや足が重たい感じもないので調子は良さそう。キャンプ場の下で折り返しアップは終了。
 
皆、並んでいるのでちょっと早いが20分前からスタンバイ。Miki-Teaさんとお話しながらスタートを待つ。コース全長は14km、レースタイムを約35分と想定する。
 
10時にスタート。750mを約3分かけて進みリアルスタート。先頭と大きく離れない程度に位置取りしながら2.3km地点でいよいよ上りに入る。昨年は先頭があっという見えなくなったこの地点。今年は先頭を視界に捉えながら自分のペースを探る。
 
5-6人の先頭集団が少しずつ離れてゆく。深追いはできない。見送りを決めたところ、前方のnishinoがこれに付いてゆく。大丈夫か。
 
LEGONのS選手、チームニセコの選手3名、輪駄のA選手と第2集団を形成する。S選手が作るペースは、自分にとっては少し速く、後半が心配なペース。ほとんど前には出られず後ろから付いてゆく。
  
辛くて補給する余裕はないが、キャンプ場を過ぎ勾配がゆるくなったところで何とか背中のボトルを取り出す。しかし今日初めて使うボトルのキャップが固くて引けない。大きく動揺したところで勾配がきつくなり、とうとう前の選手たちを見送る。
 
キャンプ場の先は一部下りもあり勾配の変化が大きい。いつの間にかパワーも220-240wに落ち込んでいる。このままズルズルいってしまうとマズイ。昨年の平均パワーの220wを下回らないよう、ダンシングも入れながら回す。
 
第2集団から落ちたので12-13番手くらいだろうか。前方の離れたところにニセコのM選手の姿が見える。少しペースが落ちているようだ。辛くて今にも心が折れそうだがM選手を目標に回す。
 
何とかM選手を捉える。もうすぐ頂上。頂上直下の上りをこれで最後の270wで登る。
 で、登りきったところは頂上ではなく、だらだら上りがまだ続いている。昨年もこんなんだったか。良く覚えていないが心はもう折れる寸前。230wしか出せない足を無理やり回し頂上へ。あとは下り。
 
ここで足を緩めたらタイムに影響する。ギアを11Tに入れ、開いた口からヨダレを垂らしながら240-250wで最後の力を振り絞りゴール。
 
結果は予想外の8位/25人。タイムは昨年よりも3分短縮。nishinoも10位。エントリーが少なかったとはいえ、TOP10に2人入り、KBCとしては上出来だったと思う。
 
大会運営も早い受付時間、トイレの開放、補給など選手のことをよく考えてくれていて、なおかつ時間通りの円滑な運営だった。全行程900kmの価値がある楽しい大会だった。運営に関わられた皆様ありがとうございました。
 
 
目標だったTOP10
 
会場の大野農業高校
 
最速エントリーでゼッケンだけは1番
 
最速申込賞、コレで表彰台に乗ることになるとは・・・

ラッキーピエロ、自転車関係者が多数来店

2013年6月29日土曜日

2013年6月28日金曜日

L5 3min×6

きじひき前に少し疲れが残るかもしれないが、次のレースもあるのでヒルクラポジションでL5 3分のインターバルを6本だけ。

287w 80rpm
288w 81rpm
282w 83rpm
295w 83rpm
293w 82rpm
297w 83rpm

2013年6月26日水曜日

L4 20min×3

中2日で再びL4。そろそろヒルクラポジションに慣れておく必要があり、前輪を上げたポジションで回す。休養十分で今回はなかなか調子が良い。20分をしっかり3本こなせた。

20min×3 53×15T
249w 79rpm
246w 78rpm
246w 78rpm

TSS167 負荷2

2013年6月23日日曜日

練習会 白樺峠L4 & MTB士幌XC観戦

今日の練習会、何名かは網走センチュリーに出ているため、参加者は西野と加藤さんの3名。行きはL4 20分をこなしてゆくが、昨日の疲れが残っている様子でパワーは前回より10Wも低い。白樺峠を使った3本目、足は完全に終わっており大幅パワーダウン。

帰りに久保田君と合流、士幌高原に立ち寄り、MTBのレースを観戦。今年も、ちからさん、izakkieさん、bandani君などロード仲間がたくさん出場しており、みんなを応援。

(20min×3)
249w 84rpm
245w 82rpm
224w 63rpm
TSS 276

2013年6月22日土曜日

ピョウタンの滝 124km L2

西野、久保田君と嵐山経由で中札内ピョウタンの滝まで、耐久走ペースのロング走。
久保田君は足の不調で途中離脱。

2013年6月21日金曜日

L3 1時間

エンガルの疲れやら、子どもの中間テストやらで平日は練習に至らず、今日やっと夜ローラー。ここ2週間ほど計画通りの練習ができず大幅な修正が必要な状況。今日は何となくL3 202wで1時間。

2013年6月16日日曜日

エンガル・サン・ロード

今年は2回目の開催となるエンガル・サン・ロード。昨年は子どもの運動会のため涙を飲んで参加を見送った大会である。今年は地元の仲間たちと7名で開催地の遠軽町に向かった。

(1日目 クリテリウム)
初日はクリテ。自分はエントリーしたものの翌日のロードに備えDNS。仲間たちの応援に回った。どのクラスのレースも逃げが決まり白熱したレース展開となり応援にも力が入る。

結果、S-4ではチーム大樹 乾さんが2位、S-3ではTBPのkouheiさんが3位、そしてS-2では西野が優勝、久保田君が2位と素晴らしい結果。皆、積極的な走りで見ていて本当に楽しかった。

(2日目 ロード)
さて、2日目のロード。エリート昇格後3戦目、ロードの初戦となる。上りと下りしかない12kmのコースを11周、全長132km、ゴールタイムは約4時間の過酷なコース。昨年は半数以上がDNFとなった難コース。しかも予想最高気温は28℃。十分な補給が必要である。

ツール・ド・北海道の選抜選考レースにもなっており、上位選手の激しい争いが予想される。難しいのは承知の上だが目標は完走。とにかく全力を出し切りたい。

スタート地点、真ん中あたりに並ぶ。選考レースとあってエントリーはクラス最多の60名。あたりには有名選手がズラリ。そんな中に自分が居られるだけでもちょっと幸せ。

8時30分、スタート。ポジションをキープしながら大集団で進む。P8からいよいよ最初の登り。ペースは速いが付いてゆけないことはない。先頭の位置を確認しながら少しづつポジションを上げる。登りの途中、P10付近で中切れ発生。思わずブリッジをかけ先頭グループについてゆく。

最初のゴールライン通過時点ですでに集団は絞られた様子。2周目の登りはさらに辛い。登りの最後P11まで集団最後尾で付いてゆくがとうとう千切れ、早くも一人旅。残りは9周108km。当然後続を待つ。

3周目のアップダウン区間でN-WINDS ちからさん、DOKYU Uさん、H大など約7名の後続集団と合流。ローテーも回しながら良い感じのペース。しかし既に疲労が進んでいたのか下り区間のキレがなく集団に離され、上り口で追いつくといった動きを繰り返す。スタートライン前の補給ポイントで久保田君から1本目のドリンクを補給。うまくいくか心配だったがしっかりキャッチ。プロのレースみたいで気分が良い。

5周目の下り。やっぱり離される。上りに入ったところで踏み込んでみるが、今度ばかりは追いつけない。7名を見送る。

また一人旅。しかもふくらはぎに違和感。ダンシングに切り替えると今度は大腿に違和感。まだ5周目なのにこれはマズイ。ボトルとウィダーインゼリーを2周に1本、積極的に摂っていたつもりだったが、補給がマズかったか。やはり完走はムリなのか。

強制的に流し込む補給のせいで口の中は甘ったるく、いつもは飲みやすいCCDドリンクが気持ち悪い。この周回は水を取る。この水は本当に美味かった。いくらでも飲める。

6周目の上り。前周よりも違和感が大きい。そしてこれまで経験したことがない大腿の強烈な攣り。両足一気にガツンといった感じ。軽く回そうにも硬直して動かない。たまらずバイクを降りる。セルフマッサージをしながら本当は最後に摂る予定だったCCDジェルを流し込む。

1分ほど停止の後、だましだまし走行。そして3分も経たずにまた強烈な大腿の攣り。今度は2分の停止。気力も体力もまだあるのに走れない。

再再スタート。超低速で進むうちジェルが効いてきたのか、今度はムリしなければそこそこ踏める。

7周目、完走は多分ムリだが少しでも多くの周回を重ねたい。そして最後の上りでやってきた単独トップmiwaさん。モーターバイクからラップアウトを宣告され記録は6周回でDNF。

このレース、60人中完走は僅か18人という厳しいレースだった。自分としてはもう少し走りたかったが、コースはもちろん、集団の動きや補給など、参加してみて分かったこともたくさんあったので、この経験を活かして来年こそは完走を果たしたい。

昇格後ここまで、道新杯DNF、藻岩山12位、エンガルDNFとヒルクラ以外は厳しい結果が続いている。このヤラレぶりがモチベーションにつながっているのかもしれない。

2013年6月12日水曜日

L5

調子が良いときはインターバルを重ねるにつれ足が回るようになるのだが、今日はどんどん辛くなってゆく。頭もぼーっとしてきたので、3分の6本目で中断。疲れが抜けていないのか調子最悪。

2013年6月10日月曜日

2013年6月9日日曜日

The 19th Mt'Moiwa Hill Climb(藻岩山ヒルクライム)

オープン前の藻岩山の観光道路を使った藻岩山ヒルクライム。昨年は7月第1週の開催だったが今年は1ヶ月早く6月上旬開催。昨年同様5時過ぎに到着するが既に結構な人数が集まっている。
 
ここから6時40分のスタートまで意外と時間がないので皆さんとの挨拶もそこそこに支度を済ませ、とりあえず頂上まで試走に向かう。今年はローラーや平坦ばかりであまり坂の練習をしてこなかったので、この試走は貴重な練習機会。昨年までほとんど使うことがなかったダンシングに意識を集中して動きを確認してゆく。
 
レース時間は約15分と短いのでアップは大事。プログラムには6時30分から開会式と書いてあったのでギリギリまでアップ。スタート地点にゆくと何と既に全クラスが整列。これは焦った。S2とエリートの境目らしきところを見つけ、何とか端っこに場所を確保。一息ついたところで出走サインを忘れたことに気づき、走る。危うく昨年のMiki-Teaさんのようにリザルトトップ(←警告文)に名を刻むところだった。
 
昨年はクリートがはまらなかったスタートは2回目ぐらいでクリートキャッチ。まずまずの出だし。序盤のペースはそれほどでもないと感じたので隙間を見つけながら15~20番手くらいの位置まで上がる。P1少し手前で前の方が少しバラケてきたのでさらに上がる。P1をクリアすると先頭集団は少し先。自分の周りはバラバラになったので自分のペースでゆく。
 
40mくらい先にはS選手とニセコの選手。ずっと距離は変わらず追いつけないこともなさそう。勾配が急になるところではダンシングを積極的に使う。コーナーも最短距離をダンシングで抜ける。
 
距離が徐々に詰まる。P3上の駐車帯、ニセコの選手をほぼ捉える。少し前にはS選手。ここで仕掛けるか、最後の激坂で勝負するか。ここで足を使うと激坂が登れないと判断し激坂勝負に決める。
 
旧ゴール前でS選手が加速、ニセコの選手が続く。反応するが詰められない。そのまま最後の激坂へ。辛い。まくるどころか進まない。中ほどまでダンシング。それも維持できなくなりシッティング。さらに後ろから選手の頭が見える。ポジションをキープしたままゴール。
 
昨年より43秒短縮の15分6秒、12位/34人。最後、自ら仕掛けられなかったことが悔やまれるが目標15位以内だったのでよかった。

終了後、よっしさんにお願いし、チームパンダの皆さん、アティックのづまさんとの練習会に混ぜてもらう。札幌の皆さんと練習で走るのは初めてなのでちょっと刺激的。手稲山の初アタックは28分50秒台。レースと合わせるとLT付近のトータル時間が50分程度、良い練習となった。
 



2013年6月8日土曜日

2013年6月7日金曜日

L5

明後日は藻岩山ヒルクライムだというのに高強度。今回は楽しめればよい。
昨日計らずも完全オフとなったせいか、パワーは前回より10wほどアップ。

3min×6 53×16T
282w 91rpm
287w 92rpm
292w 94rpm
292w 93rpm
292w 93rpm
290w 93rpm

2min×4  53×16T
310w 96rpm
311w 96rpm
312w 97rpm
311w 96rpm

TSS 135 負荷2

2013年6月5日水曜日

L4 20min×2、10min×1

ローラーのセッティングが決まらず集中力を削がれる。
締め切った四畳半の暑さも堪える。
3本そろえたかったが最後は10分で気力、体力ともに終了。

20min×2 10min×1 53×16T
245w 80rpm
240w 80rpm
240w 80rpm(10min)

TSS152 負荷2

2013年6月2日日曜日

L4 20min×2

昨日のロング走の疲れとカゼによる練習不足で調子はイマイチ。
一応、予定メニューのLT走、時間を伸ばして20分。パワーは下限値がやっと。
早く調子を取り戻したい。

20min×2  53×16T
234w 84rpm
237w 84rpm

TSS100 負荷2

2013年6月1日土曜日

ピョウタンの滝 110km

今週は色々あり大変だった。
もともと回復週の予定だったとはいえ、日曜日の練習会は急遽不参加。丸2日間全く自転車には乗れず、火曜日に回復走。水曜から短時間の耐久走の予定がカゼをひき3日間全く乗れず。今日やっと西野とピョウタンの滝まで110kmのロングライドとなった。

とりあえず耐久走ペースで体を慣らす。ピョウタンの滝ではTBPの皆さんと遭遇。企画したイベントの撮影を兼ねた下見とのこと。ogawaさんの計らいで滝の前の集合写真に我々も納まることとなったが、異様に目立つ赤ジャージは場違いでなかっただろうか。

ゆっくりしたペースだったが80kmすぎから疲れを感じる。やはりこの1週間で体力が少し落ちた感じがする。