2012年12月27日木曜日

L3

今日は少し回してFTPの79%、190w程度。L3に少し慣れてきた。
パワーメーター不調でゼロ補正ができなかったので正確ではないかもしれないが。

30min×2本 39×16T
190w 90rpm
193w 91rpm

2012年12月24日月曜日

L3

L3下限で。時間があればもう1本行けそう。

30min×2本 39×16T
181w 91rpm
186w 92rpm
TSS 90

2012年12月22日土曜日

目標

休日の練習は続けているが、平日の夜はどうしても乗る気にならない。低強度の練習なのに10日も空いてしまった。

ローラーによる地道なオフトレを続けてゆくには明確な目標が欠かせない。しかし、レースを始めて5年、今年の冬はどうしてもモチベーションが上がらない。

これまでは、1勝を上げること、これが強力なモチベーションになっていた。その目標は未だ達成されていないが、練習の甲斐あって毎年昇格を重ね、今年もS-2クラスでランキング8位でシーズンを終えた。まだ、正式発表されていないので何とも言えないが、来シーズンはエリートクラスに昇格する可能性が高いと思う。

このクラスでは、これまでの目標は見直さなければならない。ライバルと目している選手より上位に入る、あるレースで10位以内に入る、など新たな目標を設定してみたものの、なぜかモチベーションに繋がってゆかない。これでは、さらに練習強度を上げなければならない時期が来たときに耐えることができない。

もっともっと速く、強くなりたい気持ちは変わらない。しかし、せっかくここまで来たのに、このままではどこかで落ちこぼれて自転車から遠ざかってしまうような気がして怖い。

今出来ることは、平日の夜、横になって休みたい気持ちに打ち勝って、とにかく乗ること。思い切って、気楽に楽しむ方向に向かってゆくという考え方もあるかもしれないが、やっぱりもうちょっと頑張ってみたい。

2012年12月21日金曜日

L3

今日からL3。とりあえず下限で30分を2本。

L3 30min×2本 39×16T
176w 90rpm
178w 91rpm
TSS 90

2012年12月1日土曜日

2012年11月25日日曜日

LSD 4時間

天気は良く道路は乾いているが、寒くて外を走る気になれない。
まだ外で練習している人たちもいるようだが、自分はぬくぬくとローラー。

39×23T
126bpm 81rpm 99w 78w/100bpm

2012年11月3日土曜日

LSD 3時間45分

今日は風が強く寒くて外を走る気にはなれない。
ペダリングは大体出来ているつもりだったが改善の余地は大きい。
ペダリングに集中しながらローラーでLSD3時間45分。
抜重を意識すると両足の力のバランスを感じることができる。
意識しなくても回せるよう、この冬の間に繰り返し練習したい。

39×23T
111bpm 81rpm 96w 86w/100bpm

2012年11月1日木曜日

LSD 2時間

昨年より2週間遅れだがLSD開始。
ペダリングに集中しながら今日は2時間。

2012年10月28日日曜日

合同練習会 十勝シリーズ チームTT編

場所を移して次はチームTT。ここではTBP5人、フェニックス2人、KBC4人。3人目のタイムがチームのタイムとなる。

チーム力が求められる種目だが、何せKBCは今日のメンバーで走るのは初めて。ここでも作戦はシンプル。後ろを良く見る、疲れる前に交代する、の2点である。

フェニックスはたった2人。さすがに2人でトップを取るのは難しいだろうが、力のある2人。トップに迫るタイムでゴールしてくるに違いない。TBPの5人はかなり良いタイムでゴールするはず。

ゴールタイムを6-7分程度と予想。一人あたり1分30秒引けば良い計算。30秒なら3回の交代。あっという間に終わりそうな気がするが、そう簡単にいくのか。

向かい風の中、K島さんが先頭でスタート、自分が続く。後ろをチラチラ見ながら巡航に移る。比較的ローテーはスムーズでよい感じ。

1kmくらい走ったところで辛くなり30秒も引けない。折り返しの2.5km地点までが恐ろしく長い。

ようやく出てきた折り返し、やや隊列が乱れるが何とかリカバリー。3.5km地点、引き終わって下がると、最後尾のIさんから「前に入って」の合図。限界か。少し進んで振り返ると姿はない。

タイム計測は3人目、これ以上減らす訳にはゆかない。ゴール前、N浦さんがいい引きを見せる。K島さんと自分が両側に開いて3人ほぼ並んでゴール。ゴールの形は理想的だった。

結果はTBPが10秒近く差をつけてトップ。2位KBC、1秒差でフェニックスであった。

今シーズン初めて、十勝のチームで合同練習会を開催した。この練習会は、自分にとって様々な動きを試し、自分の実力を知るよい機会であった。そして何よりも、多くの人と知り合い、高め合うことができたことは、本当に素晴らしいことだったと思う。

企画や現場でのサポート等してくれたTBPのO川さんには、本当にお世話になりっぱなしだった。O川さんはじめ各チームの皆さん、ありがとうございました。来季もよろしくお願いします。

合同練習会 十勝シリーズ ロード編

十勝のチームを中心とした合同練習会、十勝シリーズの最終戦。今回はロード39kmとチームTT5kmのダブルヘッダー。TBPからは2チーム9名、フェニックスメムロから2名、KBCからは4名の参加。

本日は子どものバレーボールの大会の送り迎えと、妻の資格試験の日程が重なり慌しい。無事二人を送り届け、集合時間の10分前に幕別運動公園に到着。バラしたフォークを付けたりしながら、何とかブリーフィングの時間ギリギリに準備完了。

今回KBCチームは自分のほか、K島さん、Iさん、N浦さんの4名。皆さん足のある人たちばかりだが、一部、初顔合わせであることもあって作戦はシンプル。ゴールスプリントを小島さんで狙うことを基本とし、チャンスがあれば自分が中間ポイントを狙う。

例によりパレード走行の後、リアルスタートとなる。TBP数名が前方に陣取りじわじわと加速、レースをコントロールする意思が感じられる。自分は6-7番手くらいで様子見。

序盤のペースは控えめ、ここでフェニックスのN川君、T橋君が後ろからダッシュで現れる。一気に集団は活性化。しばらくハイペースが続く。集団は相変わらずK野さん、M部さんを中心にTBPがコントロール。H瀬さんは後方待機で予想通りゴールスプリント狙いのようだ。

しかし警戒しなければならないのはH瀬さんばかりではない。M部さんが圧倒的な巡航力を持っているのは十勝センチュリーの走りを見ても明らか。K平さんも良いポジションに位置しておりどこかで仕掛けてきそうな気配。そしておそらく黒幕はK野さん。この時点でかなり劣勢。

ペースアップに伴い、自分にも引く順番が回ってくる。引き終わって集団最後尾まで下がり、集団の人数を数えると、TBP5名、フェニックス2名、KBC4名。少し絞られてきた。しかし、ここで小島さんが「今日はダメかもしれない」との発言。スプリンターができる人は小島さんしかいないのでこれはますますマズい。

11km地点、上りに差し掛かったところで前方に動き。中川君のアタックだ。やっかいなことに誰か分からないがTBP1名と2名が飛び出した格好となる。ここは第一スプリントポイントの2.5km手前、当然のことながらコントロールしていたTBPの引きが止まり、前方に押し出される。しかし、このアタックは2人のペースが落ちたおかげで吸収。

さて、第1スプリントポイントが近づく。ここまでのハイペースで足の方はかなり辛い状態。しかし、ここはアタックを決めたい。スプリントする足はないので1.2km手前でギアを掛けロングスプリントを狙う。15秒ほど踏んで振り返ると差は開いているが十分でない。エアロポジションでさらに踏む。しかし、これはチーム戦、個人戦のような牽制は入らずTBPがしっかり反応。あえなく吸収となる。

そして、本当のスプリントが始まる。自分の足は使い果たした感でいっぱい。無酸素容量なさすぎ。この動きに着いてゆけず、何とスタートから14kmで自滅となった。アシスト失格である。

その後の展開を見ることはできなかったが、第2スプリントは逃げたM部さんが、ゴールはH瀬さんが取ったようだ。TBPの完全支配。練習しない自分が悪いのだが、やっぱり悔しい。冬に向けて大いにモチベーションが上る十勝シリーズ最終戦であった。

2012年10月21日日曜日

紅葉サイクリング 池田87km 

今日は練習仲間とのサイクリング。「紅葉サイクリング」と名が付くがラクな思いをしたこともないし、紅葉を見たことも一度もない。この名に騙されてはいけない。

参加メンバーは加藤さん、西浦さんの3名。定番の池田インター往復コース、7-8m/sの強風の中、駐車場をスタート。序盤から加藤さんと西浦さんがガンガン引く。自分の番でペースダウンするがすぐに後ろから出てきて2人でペースを上げる。たまらず千切れる。

三菱テストコース前の登りで何とか追いつくが、その後のアップダウンでもペースが落ちる気配はない。加藤さんは単独で先行、西浦さんの後ろに付くも池田インターまであと500mというところでシッティングのまま加速。加速しても上半身がブレないところがすごい。追い風とはいえこの時の速度59km/h。

帰りも加藤さんと西浦さんペースで自分は付き位置に甘んじながら何とか帰着。

距離87km、時間3時間12分
平均パワー185w
気温10-11℃
風速7-8m/s

2012年10月20日土曜日

嵐山60km LSD

嵐山往復、2時間30分のLSD。
展望台までの登りTTは、ダンシングを積極的に取り入れ2週間前より3秒更新し、7分6秒。平均パワー290w、5分のピークパワーは300wとなぜか今季最高値。機会がなかったからだと思うが。

気温14-16℃
風速4-5m/s

2012年10月16日火曜日

第1回きじひき高原ヒルクライム

今シーズンの最終戦、きじひき高原ヒルクライム。
北斗市で初めて開催される全長14kmのヒルクライムレースである。
8月のニセコでピークを迎えた自分にとって、10月末の開催はモチベーション的にも体力的にも厳しいものがあるが、自分の中では外すことができないヒルクライム。帯広から往復880kmの道のりをゆく今年最大の遠征となった。

帯広からはほぼ全線、高速道路が利用でき、意外と早く5時間で宿泊地の大沼に到着。レース前は興奮で眠れないことが多いのだが、ツールド北海道以降、すっかりオフシーズンのぬるま湯に浸かっていた気楽さもあって前日は熟睡。さわやかな朝を迎えた。

 朝の駒ケ岳
 
7時半に会場の大野農業高校に到着。受付でプログラムをもらい中を見るとなんとS-2のエントリーは16名。これはもしかしてチャンス?名簿で選手をチェックすると、いましたIG君。まちがいなく彼が優勝候補ナンバーワン。最近、ロクに練習していなかったこともあって、どんなスタンスでこの大会に望むべきか定まっていなかったが、結果はどうあれ、いけるところまでIG君に付いていこうと心に決める。
 
スタートはエリート、S-2、S-3が同時。最初はパレード走行である。ほどなくリアルスタート。最初の2.5kmはほぼ平坦、IG君の後ろに付け集団の前方に進む。本格的な上りが始まっても集団前方は想像以上のハイペース。パワーを見ると260w。自分は最後までもつはずないが集団のペースが落ち着く気配はない。S-2トップのIG君が少し離れたエリート先頭グループに追いつこうとダンシングをはじめたところで、クラス2つ分くらいの実力差を自覚、IG君を見送る。
 
230w程度、自分のペースに戻すが強烈に辛い。このペースも持たないかもしれない。S-2、Kさんとエリート数名のグループが後ろから出てくる。この時点で3番手だが付いていくのがやっと。4km地点あたり、勾配が少しキツくなったところで千切れる。
 
次に出てきたのはS-2、Aさん、エリートあっしー。しばらく付くがやはり勾配がきつくなったところで千切れる。もう前も後ろもバラバラ。ペースはニセコの30w落ち、210wまで落ち込んでいる。
 
どんどん順位を下げてゆく中、次に後ろから出てきたのは、Fさん。やっぱり来たか。ヒルクライムではいつもFさんと足が揃う。しかし、今日は前に進むだけで精一杯で完走できるかも不安。Fさんの付き位置でただ前に進む。
 
11km地点。12kmすぎから下りが始まるので上り区間はあと1kmちょっと。このまま付き位置でゆけば下りでFさんの前に出られるかもしれない。そうするか、それとも今のポジションをキープしたままゴールするか。
 
どちらもイヤ。力はほとんど残っていなかったが上り区間でのアタックを選択。ダンシングで加速する。Fさんは付いてこない。決まったか。しかし頂上までが思ったよりも長い。徐々に差が詰まり逆にFさんがアタック。勝負あり。
 
自分はズルズル後退、最後の下りを惰性で進みながら、Fさん6位、自分7位でゴール。メンタル、体力ともに万全ではない大会だったが、シーズンの最後に思いっきり楽しめたレースだった。選手の皆さま、サポートの皆さま、大会運営の皆さまありがとうございました。
 
 

 ゴール地点より。右奥が最高地点、手前に下ってゴール。
 
きじひき高原から望む函館山

2012年10月8日月曜日

嵐山47km L3

嵐山まで往復47kmをL3、30分を1本だけ。展望台までの登りTTは7分9秒。昨年より11秒短縮。

2012年10月6日土曜日

糠内67km L3

十勝シリーズのコースをL3、30分2本で1周。トータル2時間30分。
終盤、目の調子が悪い。

2012年9月30日日曜日

ローラー L3 

今日は雨だったので久々のローラー。今年の誕生日に子供たちからもらったipod nanoで音楽を聴きながら、53×19T 平均210w 30分を2本。

やっぱりローラーだと準備と片付けがラクだし、負荷を一定に保ちやすいので淡々とメニューをこなすことができる。選曲は結構大事なところでヘビロテの時が一番調子がよい。

しかし、ケツが痛い。

2012年9月29日土曜日

糠内61km L3

まだ、きじひき高原ヒルクライムがあるというのにツールド北海道以来、全然練習する気にならない。休養もしっかり取らないとなかなかモチベーションを維持できない。

今日は、2週間ぶりのロード。10月28日に予定されている道東チームの合同練習会「十勝シリーズ」のコースでL3を1時間程度行う予定で出発。

インターバルを開始し215w前後を目標に回す。足にかかるこの負荷、ロードに乗る感覚が懐かしい感じ。ブランクが空いていて不安だったがなんとかいけそう。 予定の30分のインターバル2本をそれぞれ214w、215wでそろえることができた。

帰り道、稲士別でTBPの畑瀬さんと遭遇。いつもながら練習熱心。十勝シリーズでは強力なライバルとなりそうだ。

時間 2時間30分
距離 61km

2012年9月21日金曜日

ツールド北海道 市民レース クリテリウム

3日目のクリテリウムは恒例のモエレ沼公園。ここまでいいところがないので苦手なコースだがそれなりに展開にも絡んで最後まで走りきりたいところ。

今年はコースが約500m短縮され2.2km、Aクラスは15周となる。あの苦手な坂を15回も越えなければならない。しかもハイペースで周回するトップ選手にラップされることが予想される。スタートが肝心なのはもちろんだが、坂とコーナーの処理が大事である。

エリートの後ろに自分たちS-2が並ぶ。2列目からスタート、少しでもポジションを上げようと加速するが、先頭のペースはそれ以上。思うようにポジションが上がらない。2コーナーを過ぎて先頭が見えるが、集団は進めば進むほど縦長に伸びてゆく。信じられないハイペース。

例の坂。今年もどんどん抜かれる。コントロールラインを通過。1周目平均パワーは270w。加減速があるので数字以上に辛い。先頭は遥か彼方、自分の周りはまだ落ち着き感がなくバラバラで追っている感じ。

本当に苦手なコースだが、今年は、コーナーでは無駄な減速を避け、加速も前車の動きを予測して少し早めに加速することで昨年よりも随分スムーズだ。問題の坂もなるべく前の方で入り、ポジションを下げながら頂上でまた後ろに付くことでかなりカバーできる。

3周目あたりの坂で久保田君が前から落ちてきた。得意なコースのはずなのになぜか辛そうだ。何でも1周目で先頭集団に入ろうとかなり足を使ってしまったらしい。バラバラの選手を吸収しながら4周目あたりで10人くらいの足の揃った集団ができてきた。しかし辛いことには変わりはない。このままこの集団でゴールしたいところだ。

しかし、7周目に入った直後のストレートで後輪に違和感。えっ?と思ったら一気に振動が増幅。パンク。3年前の大滝以来のDNFとなった。

スタート地点では戻ってこなくて心配したチームメイトが捜索隊を出していたようだ。申し訳ない。原因は3mmくらいの金属片。コーナーじゃなくて良かった。

最後まで走りたかったがこれもレース。結果はひどかったが、今年もあっという間の3日間だった。色々な人と話ができて、エリートとの混走などこれまでにない新しい経験もできた。十勝勢も活躍してくれた。一つひとつを見てゆくと上手くいったところも反省すべき点も色々と見つかった。来年はさらにもう一段上の走りをしたいと思う。

 

金属片


ツールド北海道 市民レース ロード

2日目のロード。当麻町から美瑛町丸山公園まで山の中を縫うように走る107km。
今回、初めてのAクラスでの出走、エリートとの混走である。エリートはどんな走りをするのか、どこまで付いていけるのかこれは楽しみ。

アップダウンと白金のきつい上りで構成されるコースで、厳しいレースが予想される。普段なら流れを作るためにあれこれ作戦を練るところだが、今回は、とにかく足がなくなるところまで付いていくのが唯一の作戦である。

ウエットコンディションの中、当麻町をスタート。最初は集団の真ん中あたりに位置するがセンターラインを越えて前に出ようとする動きが常にあり、集団が落ち着かない。そうこうしているうちに最初の山越え。ここは下りが狭くて急なので出来るだけ前方で抜けたいところ。上りで少し頑張ってポジションを上げる。

次のキトウシの山越えも下りでムダ足を使わないよう少し前の方で通過。予想通り下りで大きく引き伸ばされる。慌てる必要はないのかもしれないが、なかなか気が抜けない。下ってからやっと集団が落ち着き補給タイム。しかし、集団のペースが一定でないので補給を取るのも一苦労である。

Bクラススタート地点の東川を通過。ここまでポジションキープのために少し足を使ったが、それなりに状況変化に対応しておりなかなか順調。

志比内を通過し北美瑛に入る手前の40km地点。後方で大きな落車音。かなりの台数が巻き込まれているようだ。

Cクラススタート地点の聖台公園を通過。このあたりもリーダージャージのトイレタイムがあってペースが落ちたりして順調。前方に位置取り、もしかしてこのまま集団でいけるかもと思っていたら、急に前の選手との間を詰めるのが辛くなる。頑張って踏むが一人、二人とポジションを下げてゆく。しばらく見かけなかった選手に出会い始める。最初は久保田君、次にいのみちおさん。千切れるかも。

かわしてゆく選手がいなくなったと思ったらそこは集団最後尾。もう後がない。と思ったら目の前に中宇の登り。これがトドメとなった。

残り50kmで単独走。しかもまだ白金上りがある。ムダ足を使わず後続を待つしかない。旭川レーシングの方が追い付き2名で回す。しばらくして4名のグループ。さらにしばらくして白金の手前6~7km地点でよっしさんとFさんのグループが追いつき少しペースアップ。二人ともさっきの落車に巻き込まれたようで、体にダメージを負っている。

白金の上り。足に力が入らない。190-200wを出すのも辛い。しかもフロントブレーキから異音。仕方なくブレーキをリリース。

坂の中盤で恐れていたものがやってきた。後からスタートしたBクラスのトップである。圧倒的な速度差で抜き去られる。上位でやってきたリミッツの大森さん、チームメイト西野が抜き際に声をかけてくれる。さらに頂上付近までくると、Cクラスのトップ中川君も声を掛けながらダンシングで通過。打ちのめされているところでこの声掛けはかなり嬉しい。

インフォメーションセンターを通過後はBクラスの集団に混じりひたすらゴールを目指すが、この集団に15-16人規模の落車発生。避けられず軽く転倒。直ちに再スタートを試みるがリアブレーキが引きずられ修正もきかない。仕方なくリアブレーキもリリース。

その後もパラパラと追いついたり、追いつかれたりしながら、牧場の坂をほとんど止まりそうなケイデンス45で上り、3時間14分、トップから22分遅れの29位/50人でゴール。とてもレースとは言えない内容の走りだったが、原因をしっかり分析して次のレースに活かしていきたい。

2012年9月20日木曜日

ツールド北海道 市民レース タイムトライアル

ツールド北海道2012。今回で5回目の参加となる。

滝口さん、久保田君、西野君と帯広を7時半に出発。初日のTTの会場、美瑛町円山公園に9時頃到着。自分のスタート時間は2時27分なので時間は十分あるが、試走したいのでバタバタと準備、コースに出る。

脚質的に勝負できない短距離TTは、今年は避けてきたので今年初のTT。クリアラップを取りながら慎重にラインを確かめる。出口が狭いのが気になるが何とかいけそうな感じ。

目標タイムを決めるためアップしながら、場内にアナウンスされる別クラスの選手のタイムに聞き耳を立てる。

中学生クラスはフェニックスの中川君が1分32秒台と圧倒的なタイムで優勝。なるほど、中川君でこのタイムなら自分は数秒落ちのはず。1分35秒前後が目標タイムか。S4,S3クラスも上位は35秒前後のタイムが出ているようだ。

さて、自分のスタート。スタート直後、自己最高の828w。予想以上にスピードが出てしまったので1コーナーでちょっと減速。やはり本番でのコーナーリングは難しい。

2コーナーは大きくふくらむ。緑色のコーンが迫る。コーンを1個飛ばしてコースに復帰、大きく減速する。短い上りで既に足がないことに気づく。パワーは400wを下回りどんどん低下してゆく。これはダメかも。

向かい風区間をパワー一定でこなしてゴール。タイムは1分36秒台、目標タイムに届かず21位/40人。もうちょっと上手くまとめたかった。

同じS-2クラスの久保田君が1分31秒台という素晴らしいタイムで2位に入ってくれたのが救いだった。


S-2表彰式
 
 スタート地点

2012年9月9日日曜日

練習会 やまざと幼稚園付近

ツール・ド・北海道まであと1週間。
今日の練習会は、滝口さん、久保田君、西野君、それから初参加の西浦さん。西浦さんは今年の十勝センチュリーを第3CPまで先頭で走り、5時間6分でゴールしており地足は十分。

折からの雨でコンディション不良。レース前なので疲れを残さないよう、短時間、高強度。やまざと幼稚園付近のアップダウンを使いアタックを掛け合うことを確認する。

15分程度のアップの後、最初の上りに入る。予想通り西野君がリード、久保田君、自分が続く。いきなりのハイペース400w超え。二人に自転車1台分離されたところでペースが落ち着く。上りは完全に西野君のペース。いつの間にこんな力を付けたのか。西浦さんも少し後ろにいるようだ。

頂上についてからの平坦、4人のローテーから728wでアタック。付いてくるのは久保田君かと思ったら後ろは西野君。平坦の力もアップしてきている。やまざと幼稚園まで2人で回し後続を待つ。

次の約1kmの上りも序盤から西野君と2人で出る。平均280w。後続を引き離しその後のアップダウンを2人で進む。

再び合流。万年の町をいつものように5人でローテー。最後、久保田君のスプリントを潰すため残り1.7kmで仕掛け330wで逃げるも500m手前でつかまり終了。

口の中は砂だらけ。


2012年9月1日土曜日

八千代78km L4

十勝センチュリーからなかなか回復できず、ようやく今日から練習再開。このところ帯広は連日30-33℃と暑い日が続いており、夜のローラーはやる気にならず、朝も起きられない。平日は1回も練習できなかった。

今日は2週間ぶりのL4。コースは一人のときの練習コース、八千代牧場。以前は清川・岩内コースが多かったが、こちらの方は信号が1つもないのでインターバルには最適だ。


前回は調子を崩し220wにも満たなかったが今日はどうか。1本目244w 10分,2本目244w 20分,3本目245w20分。よし、調子を戻してきた。ツールに向けていい感じ。帰りもL3 209w30分で快調。やはりパワーメーターは調子を見るのによいツールだ。

練習仲間は明日、2度目のツール試走の予定。自分は今回も仕事で参加できず。

L4
1回目 Pw244,Cd91 10min
2回目 Pw244,Cd92 20min

3回目 Pw245,Cd90 20min

2012年8月26日日曜日

十勝センチュリーラン 2012

十勝センチュリーラン。昨年はいのみちおさんと一緒の先頭集団で走るも、気温30℃という苛酷な環境の中、芽登坂、それから国道を左折した後の130km地点で脚が攣り、先頭集団から千切れてしまった大会である。

今年の予想最高気温は25℃、昨年の経験を踏まえ補給にも気を配り、何とか先頭集団ゴールを果たしたい。

スタート地点の十勝川温泉着はスタート1時間前。すでに多くの参加者が集まっている。その中で一際目立っていたのは室蘭・釧路を拠点とするチームリミッツ!O森さんやK保さんはじめ多数の皆さんが参加。遠くからはるばる来ていただき有り難い。

スタートは第8グループ、8時38分。
流しながら1分後スタートの滝口さんを待ち、巡航に入る。途中、加藤さんと合流し、知らない方を合わせ5名くらいで池田を目指す。

池田市街で何名か加わり、集団は約10名。しかし、皆さん、ローテーに加わる意思はない様子。センチュリーは色々な目的で走っているから仕方がない。

第1チェックポイント幾千世に到着。
昨年に比べ元気。補給だけ済ませすぐ出発する。滝口さんも前半は抑えると言うし、知らない方2名は引かないので、流れるようなローテーというわけにはいかない。ペースが乱れるのも面倒なのでL3の練習のつもりで190-200wくらいを目標に延々と引く。

留真温泉を過ぎたあたりから、追いつく前方集団もそれなりのペースで走っており、追い越す際に自分たちの集団に加わってくる。TBPのS々木さん、N-WINS M浦さん、KBC御崎さんともこの間合流。集団はいつの間にか15人くらいに膨れる。

第2チェックポイント本別。
先行していたN-WINSちから!さん、画伯さんと合流。昨年は長時間の休憩をとった第2チェックポイントも今回は補給を取っただけで出発。今年はなかなか調子が良い。

役者も揃ったところで、そろそろパワーセーブしていかないと完走が危うい。集団は若干の入れ替えもあり、多くがローテーに参加。次の目標は106km地点芽登坂。念を入れて2本目のCCDジェルを一気に流し込む。

ちから!さんが先頭で芽登坂に入る。真後ろに滝口さん、滝口さんを挟んでM浦さんと自分。M浦さんがちから!さんの前にぐーっと出ていく。集団の協調も大事だが、昨年、脚が攣ったこの坂だけは今年はパワフルに走りたい。三浦さんに続き240wで回す。頂上で振り返るとやはり5人くらいに絞られている。

第3チェックポイントで合流。
ここで、先頭2名に追い付き先頭となる。国道から左折し緩やかな下り区間に入る。残り39km。しかし、前半、頑張りすぎたのがたたり、それほどパワーが出ていないのに足が重い。先頭に出たその時。来ましたピッキーン。先頭を引くこと1秒で後退。

しかし、致命的ではなく、後ろに下がり3本目のCCDジェルを流し込む。下りでペースが上がっているので、前車から少しでも離れると辛さが大きく増す。引き終わった後、後ろに付くのが辛い。これはマズイ兆候。

そんな中、M浦さんは集団最後尾まで下がらない。前方でローテーを重ねる。K藤さんの走りも安定している。皆、余裕なのか。自分は長時間引けない。申し訳ないけどすぐ交代。先頭集団は9人に絞られている。

いよいよ残り2.5km。先頭の滝口さんが下がり自分の番になったとき、N-WINSの3名がアタック!反応できない。センチュリーだし、まあいいかと思ったら。K藤さんともう1名が反応。今度は後ろに付く。

その後、ゴール前の信号につかまり、今年のセンチュリーは終了。153kmでタイムは4時間48分くらいだと思う。分かってはいるが長距離はペースが重要だ。

(今日の補給)
手持ち:ウィダーインゼリー1本、CCDジェル3本、CCDドリンク2本
CP1:バナナ1本、スポーツドリンク
CP2:バナナ1本、六花亭 大平原1個、水
CP3:ソフトクリーム、はちみつ水

2012年8月19日日曜日

ツール・ド・北海道 試走

以下、フェイスブックより転記

ツール・ド・北海道Aコース107kmの振り返り。
当麻町役場をスタート、踏切りを越え4km地点あたりから約5kmの上り。勾配3%程度だが狭くて路面が悪い。長沼を思わせる下りは要注意。

その後、キトウシ公園手前の16km地点、32km地点の志比内にちょっとした上り。51km地点、中宇第一会館から5%1kmの上り。下ったところでまた少し上る。アップダウンの繰り返しで結構疲労。

次は核心部、白金の上り。しかし上り口までの路面状態が良くない。69km地点、右にカーブして本格的な上りが始まる。勾配は7%くらいだが路面が悪く10%くらいに感じる。上部は勾配が緩くなったと思ったらまた上る。精神的に堪える。

その後の下り基調でほっとしたのもつかの間、89km地点、93km地点ファームズ千代田でまた上り。試走では既に走る気力はなくダラダラと上る。

疲労困憊の99km地点、目の前に急峻な丘が広がる。丘の向こう側に出なければならいが、本当にこの丘を越えろというのか。地図にはない牧場内を横切る8%400m上りを止まりそうな速度で上る。

白金は間違いなく勝負どころとなるが、ここで力を使い果たすと、後半のアップダウンがかなりきつい。しかも、この日は気温30度でボトル4本を消費。ツールまでには涼しくなるとはいえ難しいレースになりそうだ。

2012年8月5日日曜日

第3回 ニセコHANAZONOヒルクライム

今日はニセコHANAZONOヒルクライム。この日のために冬から準備してきた目標の大会である。このことはあえて周囲には言わないできたつもりだったが、会場で会う人合う人に「狙っているんでしょ」と言われる。なぜ分かるんだろう。

スタート前、いのみちおさん、よっしさんなどを話をしているとあっという間にスタート3分前。エリートの後ろに続いてS2がスタートする。倶知安市街から農業高校前までは例年通りパレードスタート。今年は農業高校前に計測マットが敷かれており、ここから個々の選手のタイムが計測される。

農業高校前を通過しリアルスタート。エリートが引く集団のペースはゆっくり目で後ろから数名のS2、S3が上がってゆく。同じクラスの選手があまりたくさん上がってゆくと後で厄介だが、人数はそう多くはなくここは静観。エリートを含む集団20-30番手、S2では5番手くらいの位置をキープし最初の緩斜面区間を進む。

順調に展開していた2.8km地点、シャリンシャリンという音とともに急にペダルが軽くなる。足元を見ると何とチェーンがアウターリングの外に落ちてクランクに引っかかっている。あぁ・・・。やってしまった。軽量化とはいえ、やっぱりフロントディレーラーなんて外すんじゃなかった。

後ろに迷惑がかからないように手を上げて路肩の草にバイクを停める。チェーンの復旧を試みるが手が震えているせいか入らない。焦る。チェーンと格闘する頭上を150名の集団の走行音が通り過ぎる。3回目のトライで復旧して顔を上げると、あたりは静かな山の中。集団の姿は見えず。この間30秒。あぁ、終わった・・・。

ここからは個人TTのつもりでとにかく行くしかない。2分しか持続しない400wで追う。500mくらい進んで左にカーブすると、200mくらい先に集団の尻尾が見える。ちょうど勾配が上がるところである。集団に復帰できるかも。

ここからは全力の追い上げ。集団といっても落ちてきている選手なので、後ろに付いていては前に追いつくことはできない。かまわず次々パスしてゆく。5km地点の長い直線と緩い下りで、はるか彼方に集団先頭が見える。集団前方復帰はまずムリ。

自分の位置は先頭と最後尾の半分くらいの位置だろうか。ここまで随分脚を使ってきたので、そろそろゴールまでのペース配分も考えなければならない。このあたりから250wくらいの一定パワーを意識する。勾配のゆるい区間もパワーを緩めずエアロポジションで最大限を速度を稼ぐ。

ワイスホテルの下、7km地点。S3が多いがS2もちらほら。このあたりも周囲の選手はまだ自分との速度差がある。前方にいるであろうS2選手に少しでも近づくため、目の前の選手をパスしてゆく。

8km地点のワイスホテルを過ぎたあたりから急に辛くなる。徐々にパワー低下。ここで概ねペースの合うS3選手5-6名、S2選手2名の集団と一緒になる。中には朝、miki-teaさんに紹介いただいたlimitsのO森さん(ゴールまでナベちゃんだと思い込んでいたが)。O森さんは時折前に出て積極的にペースを作る。ペースの合う集団ではあったが、やはり集団内で休む気にはなれない。結果的に集団を引く格好となり、さらに前を追う。

道が狭くなり、最初の激坂を260w、シッティングだけで通過。前後の選手はまばら。2つめの勾配のきついヘアピンも通過。ゴールまで予想時間はあと8分。もうペースアップする力は残っていないが一定ペースなら維持できる。その後もポツポツと何人か選手をかわしてゴール。

36分55秒、9位/32人。自分がS2でひそかにライバル視している いのみちおさんは5位、毎回安定して上位に入っているのはさすがである。追いつくことが出来なくて残念。

今回の結果は、リスキーな選択をした自分の未熟さが原因。高い授業料だったが良い勉強となった。

2012年7月29日日曜日

中札内ピョウタンの滝110km L2

今日はブライアンがL3をやるということなので、ニセコヒルクラ仕様のバイクのテストを兼ね、ブライアンの後ろでL2走。暑くて消耗が激しく、ボトル2本、コーラ、お茶、CCレモン、ウィダーインゼリー1本、おにぎり2個の補給。L3 のブライアンも最後は疲れ気味。

110km、3時間46分
29-32℃、1-4m/s

2012年7月28日土曜日

更別94km L2

西野君をお誘いし、L2で3時間14分、94km。暑かった。
終了間際、西野君のスポークが折れ応急処置。その後無事帰着した模様。

26-32℃、1-2m/s

2012年7月27日金曜日

朝ローラー L4

サロベツ後、朝起きれない日が続いて中4日。ようやく朝5時に起きて1時間15分の朝ローラー。L4 10分2本の後、30分のL2走。
体重も60kgを切って、ニセコに向けた減量も順調。

10min
1回目 Pw250,Cd90
2回目 Pw251,Cd88

2012年7月23日月曜日

サロベツ100マイルロードレース

サロベツ100マイルロードレース。豊富町の大規模草地内に設けられた1周20kmのコースを周回する。エリート160km、S2-100km、S3-60kmなどと距離が長く、アップダウンも多いため、集団内でも色々な動きが見られるレースである。
 写真はエリート

昨年はゴールまであとわずかの所で落車に巻き込まれた因縁の大会。そして100kmのレースは今回初体験。無事100kmを走りきること、これが第1の目標である。

スタートは最後列、そのまま集団最後尾で最初の坂を下る。長丁場なので集団内に緊張感はなくペースも緩やか。完走できるか不安なのと、集団全体の動き、上り坂での各選手の足を見たかったので、最初は中切れに注意しながら集団最後尾をキープする。

1周目の最初の登り、自然と集団真ん中辺りまで進む。早くもなく遅くもないまずまずのペース。登りきったところでまた最後尾に下がり、選手の数を数えてみると3人くらい減っている。

なるほど。今のペースでふるい落とせるなら、もう少しペースを上げれば集団はもっと絞れるな、と確認。

2周目も平坦では相変わらず最後尾。平均パワーは180-190w。このペースなら後半、少しは動けるかもしれない。前方ではA澤さんやアティックの選手ほか数名が引いている。いのみちおさん、Fさんも集団中ほどに確認。

この間、あれこれ考える。一番長い登りではアドバンテージがありそうなので、平坦ではムリに足を使わず、前に上がる時はここを利用したらよさそうだ。

3周目、一つ目の短い坂を登り、次の下りで集団の右側をエアロポジションで加速。そのまま一気に一番長い登りに入り、集団の中ほどまで上がる。ここで今日はじめて前方で展開していたいのみちおさんと出会う。

前の様子が詳細に見えてくる。やはりローテーは上手く回っておらず、散発的なペースアップ、ちょっとした飛び出しが見られるようだ。集団全体ではかなりの数の選手が足を溜めているはず。さらなるふるい落としが必要である。

4周目からはさらにポジションを上げ、ローテーに参加。しかし、長時間引く選手はおらず、皆さん最終周に備えている様子。

最終周、コントロールラインを通過後、右手前方に見覚えがあるリミッツジャージ。Miki-teaさんである。5分先にスタートしたエリートクラスから千切れた模様で一人旅になっている。これは辛そうだ。Miki-teaさんにエールを送り。またレースに集中する。

最後の平坦区間、最後の補給をしっかり取って前方で展開。集団にペースを上げる動きは見られない。勝負は長い登りと最後のアップダウン区間になりそう。登りで一気にペースを上げようと心に決める。

長い登りの前の下り区間で先頭に出る。ここで足を使うわけにはいかず最大限のエアロポジションを取る。2番手との距離が空く。

先頭で登りに入りペースアップ。さらに後ろから2名が出る。よしよし。これで集団を小さくできる。その後の緩い下りでは、A澤さん、いのみちおさんなど数名が出てペースアップ。10番手くらいで後ろを振り返ると集団は縦に大きく伸びている。

この局面で前方にいるアドバンテージを生かさない手はない。さらにペースを上げて、牧場内の登りに入れば後ろを大きく千切れるかもしれない。集団の状態を前方の選手に伝えながら一気に先頭に出てペースアップ。

牧場内の登りに入る。ここで集団の前方が落ち着きかけたので、また前に出てペースを作る。しばらくして振り返ると集団との間が空いている。ここからゴールまでは6km、約10分。そのまま逃げるにはちょっと早い。すぐ後ろには2名が付いている。

今日の目標2。
よし、行っちゃえ。2人に「がんばろー」を声をかけ協調体制を作る。先頭の自分のペースが少し落ちたところで、O倉君が「僕引きます!」と前に出る。しかし、元気すぎて付いてゆけない。さらに、もう一人が追走に出て協調が乱れる。マズイ、一人ではとても逃げ切れる距離ではない。

しかし、ここまで来たら後には戻れない。一人になり、ゼイゼイ、ハアハア、ぎりぎりのペースで進む。残り3.5km地点。集団から飛び出したA澤さんほか3名くらいの追走グループにビューンと抜かれる。さらに、牧場内を左折したところ、残り3km地点でで、いのみちおさん、Fさんたち10人くらいの集団に追いつかれる。何とか付こうと試みるが、足はなく登りで千切れる。

今日の目標3。
何とかあれに追いつこう。下りをエアロポジションで最大限加速、短い登りを一気に登る。少しずつグループいのみちおさんが近づき、残り1.5km地点で何とか追いつく。

グループ内がけん制状態にあったこともあり、徐々に回復。もしかしてスプリントに参加できるかも。

今日の目標4。スプリントで何人かかわしてやろう。最後の下りでエアロポジション。いい具合に加速する。一気に登りに入り、約10名の集団は道幅一杯に横に広がる。自分は右側から行こうとするが、モーターバイクに阻まれ前の選手が加速できない。

次は大きく左に振る。こっちも前の選手に阻まれ一瞬足を止める。その選手が加速。自分ももう一回踏みなおし。しかし、踏みなおしの加速では分が悪い。集団後ろの選手を何人かかわしただけでゴール。踏みなおしが悔やまれる!36人中の10位。

優勝はA澤さん。このレースに向けて調整してきたという。積極的に展開した上での優勝は十分納得できる結果である。
まずは完走を第一目標に望んだレース。集団全体の動きや展開をつかむことができ、また、わずかではあるが展開に絡むことができた。ロードレースをたっぷりと楽しむことができて、十分満足できるレースであった。

S3では久保田君が優勝!

エリートクラス Miki-teaさん最後の力走

2012年7月15日日曜日

ツールド十勝 2日目 クリテリウム

2日目、とかちプラザの周り500mの公道を使用したクリテリウム。S2は30周。4つの直角コーナーがあり120回のコーナーリングしなければならないテクニカルなコースだ。自ずとパワー変動が大きくなり集団後方になればなるほど足を削られる。
写真はエリートクラス

目標にしていたレースではないが、積極的に動きつつ勝つための走りをするつもり。ペースが上がれば自然と集団は小さくなるコースなので、常に5番手より前あたりのポジションをキープしながらローテーに加わり、ペースアップする流れをつくりたいところ。

最前列に並んでスタート。今日は一発でクリートがはまる。これが何よりも嬉しい。ねらい通り集団前方で周回を重ねる。コーナーリングも快調だ。しかし、上手くローテーが回らない。前方の選手の意志を合わせるため、何度も周りに声をかける。

今日も注意しなけばならないのは3名が出走している大学チーム。しかし、前方に位置しているのは1名のみ。序盤は積極的な動きを見せるが、しばらくして引かなくなる。このチームの順番が来るたびにローテーが乱れ、これをきっかけにけん制、ペースダウンする。一体何をしたいのか。たまらず追い抜きざまに「ペース上げなくてもいいの?」と叫んでしまう。

中盤、後ろに隠れていた大学チームのうち2人が現れ、いきなり3名でペースアップ。そう来なくっちゃ。集団前方は一気に活性化、逃がさないようさらに集中する。しかし数周回し、また2名が下がり、序盤と同じけん制とペースアップが繰り返される。

この間、集団後方では数度の落車音。後ろはかなり絞られているよう。残り5-6周でJクラスの2名が飛び出す。その後ろは自分を先頭とする集団。どうしよう。

クラスの違う2人を見送る。残り数周、アタックしたいが予想以上に消耗しており、大学チームに付かれる可能性が極めて高い。ハイペースを維持して、最後のスプリントに賭けるしかない。

残り2周。北見工大K選手が単独で前に出る。自分は4番手。しかし追えない。最後はスプリントもできずサドルに座ったまま回してそのまま4位でゴール。

ゴール後、同じレースを走ったTEAM BIGのTさん、練習仲間をはじめ多くの皆さんに声をかけていただいた。表彰台には届かなかったが、次につながる良いレースができたと思う。

今回、滝口さんがMクラスで、久保田君がS3クラスでいずれも2位と活躍。阿部君、西野君もレースをコントロールする力強い走りを見せてくれた。それから、地元TBPの皆さん、フェニックスメムロも大きな存在感を見せてくれた。

十勝勢の積極的な走りが印象的な今年のツール・ド・十勝であった。

S-3 久保田君が2位入賞

2012年7月14日土曜日

ツール・ド・十勝 1日目 ロード

ツール・ド・十勝1日目ロード。


見通しが良い長い直線で構成されている河川敷のコースなので、エリート以外は例年集団ゴールになるのが常。集団内で大人しくしていればそこそこ前の方でゴールできるかもしれないが、それでは面白くない。リスクを取ってでも動きたいところである。

会場入りは6時30分、S2のスタートは13時10分なので、いつもの練習仲間やMiki-Teaさん、S谷さんなどとお話しながら過ごす。

今回S2は20名、Jクラスの10名との混走で6周回である。スタートではS2の一番後ろに並ぶ。このレースはスタート順に気を使わなくて良いのがいい。

スタート。クリートはまらん。2回、3回、4回、全然はまらん。たくさんの観客の前を止まりそうな速度でよろよろと進む。落ち着いてもう一回。ぷらんぷらん回るペダルが言うことを聞かない。もう、回数も覚えていないくらいトライしてやっとはまった時には集団は遥か彼方。

絶対追いつける。そう信じてゴールスプリント並みの加速で追う。本日のピークパワー758wはここで記録。

やっと追いつき一呼吸。集団の後ろの方で2周ほど休ませてもらう。十勝川河川敷のこのコース、2つのヘアピンカーブがあり、大集団であればあるほどこのヘアピンで集団は大きく縦に縦に伸び、後方はその後、辛い加速を強いられる。

3周目からは集団の前方に移動、ようやく前の様子が見えてくる。bandaniさんをはじめ、一部の選手が引いているが、後ろが続かず時折けん制も入る状態。やはりS2も集団ゴールになるのか。

自分は、ヘアピンをなるべく前方で入るように心がけながら、先頭交代に加わる。4周目あたりか、第2ヘアピンを前方で抜け先頭でしばらく引く。後ろは大学チーム。引き終わり左によけるが後ろが出ない。もう一回さらに大げさによけるがやはり出ない。次は手で合図。それでも出ないので仕方なく足を止める。

これではペースが上がるはずもない。逃げがあるならともかく、集団前方でローテーに加わらないのはかなり迷惑である。足を溜めるならローテーと関係のない位置まで下がってほしいところだ。

さて、コントロールライン通過後。K島さんと2名が飛び出す格好に。アタックか。すかさず後ろに付く。振り返ると後ろはしっかり繋がっている。

5周目、先頭を引く選手が限られている。このままだと集団ゴール間違いない。勝ち目のない集団ゴールの勝負にはしたくない。アタックの機会を伺う。

最終周、思ったよりペースが上がっていない。
第1ヘアピンを3番手くらいで抜け、渾身のアタックをかける。パワー表示を見ると想像以上のパワー。

20秒くらい踏んで振り返ると、一応飛び出した格好にはなっている。巡航に入るが300wを越えている。このペースでは最後まで持たない。300w以下まで下げ、後ろを見ると集団はもうすぐそこ。やはり甘くはなかった。

その後、どんどん追い抜いていく集団の後ろに付くこともできず、同じく力を使い果たしたbandaniさんとともに20人中18位でゴール。

酷いリザルトだが、レースとしては楽しかったので今日は満足。

2012年7月8日日曜日

練習会 ナイタイ高原 118km L4

今日の練習会は、滝口さん、御崎さん、久保田君、西野君。
最初は今日の自分の練習メニュー、L4上限付近で10分のインターバルを2本。
パワー表示を見ると、ローラーではなかなか出せない数字。調子がいいのか。

ナイタイ高原の登り。20分程度の登りなのでL4インターバルには調度いい。西野君がいいペースで先頭を進む。自分は240w前後を目標にするが、インターバルのダメージか妙にきつい。徐々にパワーが落ち220wまで低下。パワーが出ないので今日のメニューはここで終了。

しかし、帰路は滝口さんがペースを作るいつもの強制ローテーが始まる。今日はいつも以上に辛い。残り5kmくらいのところで千切れ、滝口さん、久保田君、西野君の3名を見送る。練習会で千切れたのは2年ぶり。

今日の西野君は登り、平坦いずれも強かった。

Dis118km
Time 3時間47分
Pw181w,Cd79, Spd 31.1km/h
TSS:246

2012年7月7日土曜日

清川・岩内74km

翌日に練習会を控えているためメニューは抑え目。
はじめに近所の宅地造成地を利用して1時間ほどコーナーリング練習。練習を繰り返すにつれ徐々にコーナーリング速度が増してゆく。いい感じ。

その後L3ペースで岩内へ。帰りはダッシュを数本入れ終了。ダッシュ力は相変わらず弱い。

Dis74km
Time 2時間26分
Pw186w ,Cd81, Spd 30.5km/h
TSS:162

2012年7月5日木曜日

朝ローラー L4

相変わらず平日は気持ちが練習に向いてゆかないが、今日は何とか早起きしてトータル1時間の朝ローラー。負荷を上げL4の上限250w付近を狙う。時間は10分に短縮して2本。

53×17T 10min
1回目 Pw250,Cd89
2回目 Pw251,Cd89

2012年7月1日日曜日

藻岩山ヒルクライム

3年ぶりの開催となる藻岩山ヒルクライム。
前回の開催はロードレースを始めた年。その時は遠方ということもあって出場を見送ったため、自分にとって初めてのコース。

スタート方法、コースの状態、起伏、ゴール地点、これらがよく分からかったため情報収集に難儀。練習仲間の話や、いのみちおさんのブログなどで情報収集し、あれこれ思いを巡らせる。

6時受付に対し会場入りは少し余裕を見て5時すぎ。準備が終わると練習仲間の御崎さんがちょうど試走にいくところだったので一緒に行く。一部きついところがあるが激坂が延々と続くわけではないので一安心。

スタートは6時40分。エリート、S-2、S-3は同時スタート。お隣のいのみちおさんや御崎さんと話しているとあっという間にスタート30秒前。まったく緊張感がない。

スタート。クリートがはまらない。2回、3回と試すがはまらない(汗)。登りなので失速、ふらつく。4回目もはまらない。どんどん後続に抜かれてゆく。5回目でやっとはまる。ふう。

反対車線に選手の車が停まっているので、序盤は細い車線に集団がびっちり。ほどなく御崎さんやいのみちおさんの姿を捉える。オーバーペースなのは分かっていたが先頭を視界に捉えるところまで上がろうと、前の選手をかわしながらひたすら進む。

ずっと前方に先頭らしき集団が見える。エリート中心だが白キャップのS-2もちらほら。ここでここまでの平均パワーを確認。しかし、画面いっぱいにスタートボタン押し忘れの文字。慌ててボタンを押す。表示は280w前後。明らかにオーバーペースである。

同じ白キャップのJクラスの選手が積極的に上がってゆくが、そろそろ自分のペースに戻してゆかないとゴールまで持ちそうもない。

P1のヘアピンを抜けると、今度は同じS-2サイクルブラザA澤さんとBLAU RERAのFさんが入る集団の姿が目に入る。少しずつ近づいてゆき集団を抜く。

つづら折が始まるP3に近づくに従い出せるパワーが落ちてゆく。最後まで持つのか。P3から先の勾配のきついコーナーで足が削られる。さっきまで目の前にいたS-2の選手が遠ざかり、一気に気持ちが落ちてゆく。

旧ゴール地点を通過。出ました、車連発表で9%というゴール前の激坂。予想どおり一気に失速。足に力が入らない。予想どおり大柄の別クラスの選手がビューンと抜いてゆく。

シッティングでは足が止まりそう。ダンシングも2回か3回が限界。のこり10mがなかなか進まない。よろよろとゴール。

山頂では酸欠で倒れている選手が多数。自分もすぐに仲間入り。
15分49秒、23人中9位。もう少し上位に食い込みたかったが、持てる力は全部出したのでこれが実力。次は地元ツールド十勝。気持ちを切り替えて頑張ろう。


スタート直後はコースが狭い

2012年6月26日火曜日

回復走

回復走1時間

練習会 狩勝峠115km L4

今日は滝口さん、ブライアン、瀬戸さんと4名。
午前中、雨のため午後から出発。

ブライアンと自分はL4メニュー。2本目までは目標パワーを出すことができたが、狩勝峠に入ってからの3本目は思うようにパワーが出ない。230wと大きく下げ13分で終了。

帰りのローテー、それほどのパワーは出ていないがL4をこなした後の体では恐ろしく辛い。

20min×3回
1回目 Pw245,Cd85,Sp34.5
2回目 Pw243,Cd87,Sp37.0
3回目 Pw230,Cd78,Sp21.5(13min)

Dis115km
Time 4時間00分
Pw177w (max 696w),Cd81, Spd 28.8km/h
TSS:246

2012年6月23日土曜日

大正・上帯広34km(L3)

明日はL4の予定のためL3を1時間、34km。
途中、スプリントを織り交ぜる。
トータル時間が全然足りないが色々と予定があり仕方がない。

2012年6月17日日曜日

MTB士幌大会(観戦)

今日は雨。
バレーボールの試合のため、長男を帯広市総合体育館に下ろし、自分はMTB士幌大会の応援のため士幌町ヌプカの里へ。おそらくizzakieさんやちから!さんたちが出ているはず。

MTBのレースを生で見るのは初めて。自分が出るわけではないのでレースといっても当然いつものような緊張感はなく、会場が近づくにつれワクワク感が高まってゆく。

会場に着くとエリート、エキスパートクラスは、選手がスタートラインに並び、今まさにスタートしようとしているところ。おお、これがMTBのレースなんだと感心していると、その中にizzakieさんとちから!さん発見。ぜひ頑張ってほしいところ。

スタート。しかし、何といきなり最前列で落車。スタートが切れない。2、3名がやっと抜け出だすが後続が大きく遅れる。選手を追い移動していると、これまたロードレースでよくご一緒しているM綿さん発見。ご本人のレースは既に終了したとのことで、MTBレースについて少し教えていただく。

自分は、最後の登りで選手たちを応援。ロードと違い狭いコースの脇に観戦者がズラリと陣取り、レース中の選手との距離が恐ろしく近い。登ってくる選手たちも苦しそうだが、皆、観客に対し何がしかのアピールをしてゆく。これがMTBレースなのか。

2周目、先頭近くを走っていたizzakieさんの姿がない。メカトラか落車か、それとも見落としたか。次の周回も姿は見えない。上位はロードで見た顔ばかり、ちから!さん、bandaniさんが安定した周回を重ねる。

レースも終盤に差し掛かり、izzakieさんがバイクを担いでコースを登ってくるのが見えた。聞くとリアディレーラーのトラブルとのこと。MTBでもアグレッシブな走りが見られると思っていただけに残念。

結果の方はちから!さんがエリート3位、bandaniさんがエキスパート優勝。ゴール後の選手たちの表情が素晴らしく、何となく羨ましい。
やはりレースは見るよりも出る方がいい。


 スタート、青のバイクizzakieさんがゆく

泥だらけの bandaniさん

 MTBでも速い ちから!さん

声援に毎回応える リミッツK野さん

L4(ローラー)

最近サボリ気味。
今日のローラーは軽めの予定だったが、然別湖往復する予定の明日の練習会が雨予報で早々に中止を決定したため、L4に切り替える。先週、L4 20分2本を達成したので、今回は3本に挑戦。3本目、気持ちが折れ10分で終了。足の方はまだいけそうっだったのに。

明日は時々練習に行く士幌町ヌプカの里でMTBの大会が開かれる。観戦にいってこようかな。
53×18T 20min
1回目 Pw242,Cd87
2回目 Pw240,Cd87
3回目 Pw240,Cd86(10min)
TSS 140

2012年6月12日火曜日

L4(朝ローラー)

小学校、中学校の運動会が開催されている間に、モエレTT、エンガルクリテ、エンガルロードと3レースが終わってしまった。この間、miki-teaさんがモエレで優勝・エリート昇格するなど、ライバルの皆さんが活躍し、ちょっと寂しい感じ。自分も力をつけていかないと。

さて、間が空いてしまったが、今日は5時半から朝ローラー。L4の持続時間をこれまでの15分から20分に延長し、240w以上を目標に回す。L4を始めた3月は230wで15分回すだけでも精一杯だったのに20分240w・2本を達成し、モチベーションアップ。次回は3本目に挑戦しよう。

53×18T 20min
1回目 Pw240,Cd86
2回目 Pw243,Cd86

2012年6月7日木曜日

L4(朝ローラー)

最近、なかなか夜にローラーを回す気になれない。
そこで、5時半に起床し朝ローラーをやってみた。

強度はL4。先週、低ケイデンスでパワーが出しやすかったので、いつもより一枚ギアを掛けて53×17T。辛いが確かにパワーが出る。

朝食時、やはり娘から苦情が出た。

53×18T 15min
1回目 Pw243,Cd85
2回目 Pw242,Cd86

2012年6月2日土曜日

八千代55km(FTP測定)

今日はFTPテストの20分TT。

テストは1月末にローラーで実施して以来、実走では今回が始めてとなる。表示される平均パワーをにらみながら、最初の15分は少しだけ余裕を残して253Wあたりをキープ。ケイデンス低めの方がパワーが出やすく90を下回る。
残り5分を全力で回し、久しぶりにFTPを10Wほど更新。階段を1段上がって少し気持ちがラクになる。

長めのリカバリーを取った後、続けてL4に挑戦するが足へのダメージは大きく、目標パワーが出ないので無理せず流して帰宅。

明日のモエレ沼TT。自分は中学校の体育祭のため出場できないが、S2のライバルをはじめ、みんなのタイムが大いに気になるところだ。

2012年5月31日木曜日

L4(ローラー)

気合を入れてL4。辛い。

53×18T 15min
1回目 Pw236,Cd91
2回目 Pw240,Cd92
3回目 Pw237,Cd92
TSS 129

2012年5月27日日曜日

練習会(L4 然別109km)

今日の練習会は然別湖、白樺峠山頂までの往復。参加者は9名。
目標強度はL4。一定の距離がある登りはL4の練習に最適だ。

白樺峠に到着するまでの緩やかな登りを利用して15分のインターバルを2本。
到着までの間にモエレ沼のTTを来週に控えているメンバーは引き返し、峠を登るのは滝口さん、久保田君、西野君、加藤さんと自分。

パワーメーター導入前はスピードで15-19km/hを目安にしていたが、今日はスピードは見ず、240wあたりを目標にペースを作る。登り始めの240wはラクな感じ。ついパワーをかけそうになるがここは我慢。振り返ると後ろは西野君だけ。西野君が前に出て、少し下ってから7%の本格的な登りに入る。

西野君のペースは250w前後。ちょっと速いが維持はしていけそう。スタートして約17分、見通しのよい直線に入ると西野君が失速。ここからは一人旅。再びちょっときついぐらいの240w前後で回す。無理をしていない分タイムが気になる。

展望台を越え、ペースアップのタイミングをうかがう。予想到着時間の5分前、250w前後にペースアップ。2つ目の覆道を越え山頂が近づく。ベストタイムの27分27秒は上回れそう。結局27分10秒でゴール。

わずか17秒程度の自己ベスト更新だったが、特にタイムを狙った走りではなかったので自分自身の能力アップと受け止めよう。
ちなみに1年前の7月9日に27分29秒を出したときの日記
「長くきつい登りに、久しぶりに気持ちが折れそうになる。」
2年前にちから!さんと登り自己ベストを出した時の日記はこちら
帰りはいつもの高速ローテー。
最後、久保田君が仕掛けたスプリントに加わり、ピークパワーの自己ベストを記録。
L4の合計時間も1時間となり中身の濃い練習会となった。

来週はモエレTT、再来週はエンガル。自分はいずれも小学校、中学校の運動会で出られないが、皆にはぜひ活躍してほしいと思う。
(白樺峠 距離7.8km)
2012.5.26 Pw240,Cd79,Spd17.2,Time27'10"
2011.7. 8 Cd78,Spd17.0,Time27'29"

2010.7.25 Cd72,Spd16.3,Time27'27"
走行時間 3時間41分
距離 109km
Pw187,Cd84,Spd29.7
TSS266
気温 13-16℃
風速 4-5m/s

2012年5月26日土曜日

L4-sub(ローラー)

翌日、練習会を控えているので強度をやや落としたスウィートスポット走。
この程度ならあまりストレスにはならない。この一つ上の強度230-240WのLT走の練習日は十分気合を入れていかなければメニューをこなすことはできない。大きく異なるところだ。

53×19T 20min
1回目 Pw211,Cd89
2回目 Pw209,Cd88
3回目 Pw209,Cd88
TSS 121

2012年5月20日日曜日

合同練習会(士幌・音更110km)

ogawaさん企画の合同練習会の第2回目。
今日は中士幌をスタートし筒井温泉を経由、三菱自動車テストコース前にゴールする約40kmのコース。途中には2箇所のスプリントポイント、後半は登り基調のアップダウンを経て最後は約2km登ってゴール。

今回は、TBPのほか、KBCには小島さんが助っ人として、また、新たにN-WINDSのちから!さん、三浦さん、中野さん、それからフェニックス芽室レーシングチームの芦沢さんほか4名の中高生が加わり、サポート含め総勢25名、4チームの参加。果たしてどんな展開になるのか全く読めない。

KBCは細かな作戦は立てず小島さんで勝負することだけ確認。
10時20分、発祥文化記念公園を出発し、国道274に向けて進む。国道を越えてからスタートとなるが、隊列が乱れちょっとヤバイ感じ。

不安的中。リアルスタートとなり辛い加速を強いられる。集団の巡航速度は40-45km/h。辛い練習会になりそう。T字路を右折し十勝センチュリーのコースを南下。集団ではフェニックスが前方でペースアップ。N-WINDS三浦さんも積極的に引く。

早くも第1スプリントの坂が見え、そろそろスプリントに備えようと思ってたら、引く順番が回ってきた。タイミングが悪い。ちょっとだけ引いて左から下がるとTBPのkazuさんが右から出る。小島さん、フェニックスの2名、ほか何人かが追う。左側を下がっていた自分は前方を阻まれ、この登りスプリントには参加できず。1位通過は小島さんが取ったようだ。よし!

下り基調、アップダウンの道を集団は相変わらず40km/h越えの速度で進む。
筒井温泉を通過し、次のスプリントポイントは道東自動車道前。フェニックス中川君がかなり手前でスーッと単独で出る。後ろはN-WINDS佐藤さん、小島さん、もう一人の選手と自分。アタックかどうかはっきりしないので追わない。

しかし差は詰まらない。そうこうしているうちに第2スプリントポイントが近づく。数十メーター先で中川君がスプリント。後ろもあわせてペースアップするが争う動きは見せずにそのままの順位で通過。ほっと一息みんなの足が止まる。6番手くらいの位置から周りを見るとフェニックス2名、N-WINDS2名、KBCは自分含め4名。さらに後ろはバラケ気味。瞬間的に吸収覚悟の単独逃げを決意。ダッシュをかける。

20秒ほどのダッシュ後、振り返ると間が空いている。よし、行けるところまで行こう。TTポジションをとり、240-250w、38-39km/hで巡航。今日の自分は、ゴール前で小島さんをアシストする動きは多分できない。であれば、逃げてできるだけチームメイトの足を温存、他チームの足を削るしかない。

時折、後方確認するが距離はそこそこ。チームメイトが抑えてくれているはずだが、他の引くチームも積極的に引いていないのか集団のペースがあまり上がっていないようだ。

このペースではあまり長持ちしないのは分かっていたが、できれば10-15分くらいは逃げたいところ。しかし6分過ぎから急速に集団が迫ってくる。フェニックスが引いているようだ。ヨダレと鼻水で汚い顔を集団にさらしながら、約7分、距離にして5kmの逃げは吸収。そして集団を見送る。

その後の単独走行の長いこと長いこと。ゴールの9kmも手前での吸収では余り貢献できなかったかも。逃げるならもう少しがんばりたいところだ。

さて、集団ではあれだけ動いていた中川君がトップでゴール。自分の動きはあまり関係なかったかもしれないが、小島さんが2着に入り、改めてチームで動くことの面白さを感じた合同練習会であった。

ogawaさん、サポートのみなさん、参加されたみなさん、ありがとうございました。

(走行データ)
練習会
Dis 41km
Time 1時間8分
Pw 206w (max 666w)
Cd 96
Spd 35.7km/h

トータル
Dis 110km
Time 3時間20分
TSS 237

2012年5月19日土曜日

L5 岩内55km

今日からメニューにL5を入れていく。
定番の練習コース帯広-清川-岩内。行きが緩やかな登りでパワーをかけやすいので練習には最適だ。このメニューをちょうど1セットずつできるのもよい。

3min×6回
1回目 Pw292,Spd37.9,Cd91
2回目 Pw285,Spd37.9,Cd93
3回目 Pw274,Spd37.2,Cd91
4回目 Pw274,Spd37.3,Cd96
5回目 Pw264,Spd39.2,Cd95
6回目 Pw271,Spd34.4,Cd93

2min×4回
1回目 Pw290,Spd40.0,Cd97
2回目 Pw295,Spd40.7,Cd99
3回目 Pw280,Spd41.9,Cd94
4回目 Pw270,Spd36.3,Cd93

時間 1時間51分
TSS 143

2012年5月17日木曜日

L4(ローラー)

なかなか、ローラーを回す気にはなれない日が続いたが、今日は久々の平日ローラー。思うようにパワーは出ないが、とりあえず今日は乗ることが目標。
プロフィールにBANDANIさんのホームページから道新杯の写真をいただいたのでプロフィールに追加した。BANDANIさんありがとうございました。

15min×2回
1回目 Pw236,HR-,Cd90
2回目 Pw232,HR-,Cd89
TSS 112

2012年5月13日日曜日

2012道新杯サイクルロードレース

4月末に2日で300km走ってから、乗る時間がなかなか作れずモチベーションも低下。まるまる2週間自転車に乗れない状態で迎えた今年の開幕戦、道新杯。

S-2に昇格した今年は、初のポイントレース。16周のうち4周回ごとに1位5pt、2位3pt、3位2pt、4位1ptが与えられ、合計ポイントで争うもの。北長沼水郷公園のこのコースはコーナーが多くて加減速を強いられる。これまで辛い思い出しかない。

それほど練習もしていないのに上位を狙うのはおこがましいが、出る以上は少しでも上を目指したい。何周目で仕掛けるかなどあれこれ戦略を練る。

スタートはまずまず。しばらくは7~9番手あたりをキープ。ポイント周回の4周目、北大4名がペースアップし少し間が空く。後ろから、けりさんが絶妙なタイミングでダッシュで現れ北大生を追う。続いていのみちおさん。やはりこの2人が来たか。

このダッシュで少し距離が空き、前には6人。ポイント獲得はムリ。無駄に足を使わずゴールライン通過後、またペースが落ち着くのを待つつもりだった。しかし追走集団のローテーが回らない。マズイ。逃げているのは成長著しい北大4人と実力者2人。逃がしてはいけない人を逃がしてしまったかも。

追走のみなさんに「回しましょう」と声をかけるが、なかなかきれいに回らない。自分はP5の登りコーナーが上手く処理できず、コーナーを抜けた後の向かい風区間で周回ごとに足を削られる。先頭グループとの差は20秒、まだ視界内。

いつの間にか、追走集団も8名程度に絞られている。このブログも見てくれているという強敵サイクルプラザA澤さんのほか、NSRが2名、BLAU RERA、TEAM BIG、シクロペダリほか。近くの選手を捕まえては「回そう」と声をかけるが、やはりうまく回らない。うるさい奴だと思われたか。

タイム差35秒。追走の意欲が急速に低下。最後の16周目、NSR2名から切れてA澤さんと二人で回す。このまま仲良くゴールだなと思ったら、P9でA澤さんと少し離れてしまったので、そのままTTモードでゴール。10位。

またしても微妙な順位。内容的には満足がいくものではなかったが、苦手コースでの昇格後初レースとしてはまずまずだろう。今回は初めて全クラス混走のオープンレースにも参加。エリートの引きを体感する予定だったが足は全く残っておらず、いのみちおさんの背中を見送りながらズルズル後退し、48位でゴール。

ともあれ、2つのレースに出て、久しぶりに皆さんとお話出来て、楽しい楽しい1日であった。今シーズンも何とかやっていけそうだ。



2012年4月30日月曜日

練習会(糠平湖・然別湖138km)

昨日の疲れも癒えぬまま、今日は幌鹿峠約8kmの登りを含む、糠平湖・然別湖約140km。今日は、ぐっと参加者が減り、滝口さん、ちから!さん、渡辺さん、瀬戸さん、金谷さんの6名。今日は淡々とテンポ走ペースで走れればいいか。

上士幌までの前半、金谷さんがペースアップするが、昨日、高強度の練習をしておりそんなにペースを上げられない。瀬戸さんは宣言どおり早くも20km地点でUターン。金谷さんも上士幌でUターン。

糠平湖までは緩やかに登っていくが時折ちょっとした坂が姿を見せる。ここですごかったのは、今回、この練習会のために網走から自走してきた御年61歳の渡辺さん。しかも装備・荷物満載、総重量11-12kgはありそうなブルベ仕様バイク。この渡辺さん、千切れるどころか登りで加速し先頭に立つ。まさに気迫の走りである。

網走に帰る渡辺さんとは糠平でさようなら。ここからは本日の核心部、幌鹿峠である。これまた、下ったことはあるが登ったことはない未知のゾーン。滝口さんは早々に千切れ、ちから!さんと登る。

予想どおり足に力が入らない。幸い、ちから!さんもスローペースなので、ムリせずテンポ走の下あたり、170-180wでついてゆく。後半、ちから!さんについてゆけなくなりさらにスローダウン。

帯広までの道のりは、決してハイペースではないのだが、滝口さんやちから!さんより、先頭を引く時間は明らかに短く、昨日より約30w低い平均パワーで本日の練習は終了。

この2日間でCTLは急上昇。しっかり休養をとって次の練習に備える必要がある。

走行時間 4時間49分
距離 138km
Pw152,Cd81,Spd28.9
TSS227
気温 11-20℃
風速 2-3m/s

2012年4月29日日曜日

練習会(南富良野156km)

南富良野往復、156kmの練習会。気温も上昇し半袖ジャージにアームウォーマーで調整。
今日のメンバーは、網走から、ちから!さんと、渡辺さんが加わり、滝口さん、御崎さん、加藤さん、瀬戸さん、ブライアン、金谷さん、久保田君、西野君の総勢11名。

練習会では定番コースの南富良野。自分はいつも都合が合わず今回初参加のコースだが、狩勝峠の前にもアップダウンがあり、前半で結構足を使う。

メニュー的には、ちょうどL4の負荷をかけたいところだったので、平地では先頭を引き、狩勝峠では約8kmの登りを利用して目標負荷を掛ける。トータル1時間くらいはL4に入っていたと思う。

L4負荷を長時間かけたこともあり、帰路は狩勝峠を下ったあたりで既に疲労困憊。いつもはスピードが上がる帰りのローテーだが、今回はみなさんも抑え気味だったおかげで何とか帰着。

あすは、幌鹿峠。本当に走りきれるのか。



走行時間 4時間56分
距離 156km
Pw179,Cd85,Spd32.0
TSS334
気温 8-20℃
風速 1-3m/s

2012年4月25日水曜日

L4(ローラー)

調子よかったがローラー用にしていた古タイヤが原因でパンク。このため2回で終了。
貴重な練習時間をパンクで台無しにしたくない。
ローラー用のタイヤを購入する決心がついた。

15min×2回
1回目 Pw238,HR-,Cd89
2回目 Pw241,HR-,Cd84
TSS 77

2012年4月22日日曜日

合同練習会(鹿追125km)

今日はTBP、北見・美幌のチーム上り坂との合同練習会。TBPのogawaさんが計画、声掛けをいただき実現したものだ。さらに釧路からチームリミッツのティカ橋さんが急遽参加。総勢19名の大練習会となった。

コースは鹿追、41kmの周回コース。 自走で行く道すがら、アップをしている美幌のT花さん、ツールド北海道TTで2位入賞のH瀬さんたちと遭遇。T花さんはS-4の頃から何度か同じレースを走っているが、一度逃がしたら捕まえることはほとんど不可能。超要注意人物である。

さて、練習会の方は、白樺峠下の駐車場を19名が一斉にスタート。しばらくは緩やかな下りが続くので展開的にはさほどの緊張感はないが、なんせ大人数なので周りの状況には十分注意を払う。 そうこうしているうちに、TBP2名による逃げが発生。kazuさんとH瀬さんだ。

序盤ということもあり集団はこれを容認。集団ではT花さんが積極的に引いているが、常に前方に位置しておりその動きをマーク。KBCは久保田君を温存しゴールスプリントに備える作戦。時おり久保田君の位置を確認。

第1ポイント。前方でスプリント発生、久保田君も参加。オイオイ大丈夫か。信号付近で2人の逃げを吸収し、ここでリセット。相変わらず集団はT花さんとTBPの皆さんが積極的に引いている。T花さん、どうしたのか。チーム上り坂はスプリンターでも温存しているのだろうか。

残り14km、緩やかな登りの直線に入り少しバラケぎみになったところで第2ポイント。1人が先行しブライアンが少し離れた位置からスプリント。さらに後ろからまた久保田君がスプリント。オイオイ久保田君の仕事はゴールスプリントだよ。

何名かのスプリント組みを先頭で吸収し、緩やかな直線を一定ペースで淡々と進む。少しして振り返ると、何と集団との間がかなり空いている。後ろにはKBC別チームの西野君。ゴールまでの予想残り時間は約20分。これは2人で逃げるしかない。

途中力尽きても集団のチームメイトを温存できると思えば失うものはない。TTモードに入りワット数を230-250Wの範囲内に収めながら回す。西野君が引く時間がだんだん短くなってくる。そろそろ限界か。振り返ると離れている。

ここから先は一人旅。時折、集団との距離を確認。迫ってくるのが見えるが距離は変わらず。チームメイトが抑えていてくれているみたいだ。予想残り時間5分、フォーム、ペダリングが乱れ、ワット数の変動も大きくなる。そろそろ限界。

ゴール地点のogawaさんの姿が見える。何とか先頭でゴール。
今回は、FTPレベルで追い込むことができて強度的にはL4レベルの良い練習となったが、何よりも他チームとの交流やチーム単位の走行の楽しさを味わうことができる練習会であった。

自らは企画運営に徹してしてくれたogawaさんはじめ、TBP、チーム上り坂、KBCの皆さん、ティカ橋さんありがとうございました。

例によって余裕がなく写真なし。代わりに走行データ掲載します。

走行時間 1時間9分(4時間11分)
距離 41km(125km)
Pw208,Cd92
TSS105(TSS257)
気温 6-15℃
風速 1-5m/s

2012年4月19日木曜日

L4(ローラー)

リカバリーをいつもより多く10分とり、L4を3本そろえる。よしよし。
そろそろFTP計測してみるか。

15min×3回
1回目 Pw239,HR-,Cd89
2回目 Pw238,HR-,Cd89
3回目 Pw236,HR-,Cd88
TSS 124

2012年4月15日日曜日

練習会 鹿追99km

今年初の練習会。総勢7名の参加で自然とテンションも上がる。
何となくローテーしながら進む感じでスタート。

実走のパワー変化は激しく、集団の動きや地形で80-300wくらいは常に変動する。できるだけL4,230W付近を維持するよう、先頭を引いたり集団から離れたりと色々試みる。

頑張りすぎて最後はちょっとタレぎみとなったが、トータル3時間の走行のうち約1時間は230W付近を維持。L4の良い練習となった。久しぶりの練習会で皆と走って落ち気味だったモチベーションも一気にアップ。

走行時間 3時間10分
距離 99km
気温 2-9℃
風速 1-2m/s
Pw184,Cd86,TSS225

2012年4月11日水曜日

L4(ローラー)

練習のリズムがすっかり乱れ、今日もL4/15minをリカバリー多めで2本がやっと。
気持ちも体も一向に上向かないこの状態からいつになったら抜け出せるのだろうか。目標の強度と量をこなすよりも乗り続けることを優先させるべきなのか。

チーム練習できないのが痛い。

2012年4月6日金曜日

エンガルの開催要項

遠軽の開催要項が発表になっている。S-2は6/9のクリテが1km×25周で25km、6/10のロードは白滝地区の牧場内12kmを9周する108km。発表されているコース図を見ると等高線が込み合っていてかなりの山岳コースのようだ。

早速ルートラボで勾配を確認。スタートから3.4kmは平坦、その後6%・4kmの下り、6%4kmの登り。山岳コースは大歓迎だが6%4kmが9周ということは、全体で36km、獲得標高1800m。考えただけでもクラクラしそう。サバイバルレースになることは間違いない。



コースが発表になってから出るかどうか決めようと思っていたが、これは出てみたい。
今年は外での練習はまだ1回だけ。果たして完走できるのか。


今日もL4、15分のインターバル。
調子戻らず2本で終了。
15min×2回
1回目 Pw232,HR-,Cd90
2回目 Pw233,HR-,Cd91
TSS 86

2012年4月1日日曜日

清川・岩内60km

2時間、60kmの実走。
前回は途中の降雪によりメニューを中断したので実質的に今年初!

本当は練習会の予定だったのだが朝の段階で昨晩からの降雪により中止になったので、道路が乾いてきた午後から自宅近くの練習コースに出る。若干風があるが日差しもあって、この時期としてはまずまずのコンディション。

いつものL4インターバル。実走なのでパワー変動が大きいが平均パワーとFTP%をチラチラとチェックしながら、一定出力を心がける。今日はなかなか調子が良い。最後は20分のテンポ走を入れて終了。道新杯のエントリーも完了。

15min×3回
1回目 Pw236,HR-,Cd90
2回目 Pw237,HR-,Cd91
3回目 Pw232,HR-,Cd93
TSS 154

走行時間 2時間02分
距離 60km
気温 4℃
風速 6m/s

2012年3月31日土曜日

VO2max測定

今週も平日は多忙で練習時間を取ることができず週末を迎えてしまった。よってCTLがた落ち。今日は疲労の蓄積がない状態を活用すべく、VO2max、FTP測定に挑戦。

VO2maxの5分TTは1ヶ月前の数値を6Wほど更新。よしよし。

さて、集中力と精神力が求められるFTP計測の20分TT。しかし、この後の家の用事のことなど色々と気になり集中できない。7分で集中力が切れて終了。

なかなか春がやってこない今年の北海道、長いローラー生活でモチベーションの維持が難しい。

2012年3月25日日曜日

ローラー練習会 L3

今日も雪。なかなか春が来ない。
例により滝口邸カーポートで二人だけのローラー。
相変わらず道行くの視線が痛いが滝口さんは意に介さない。

メニューの方は、L4の翌日ということで、途中5分おきに20秒のダッシュを入れる連続1時間半のテンポ走。
12回目のダッシュからパワーダウンが始まる。15回目のダッシュでちょうど1時間半。

いつもは疲労が残るL4の翌日だが今日は結構回せた。少し調子が戻ってきたか。

2012年3月24日土曜日

L4(ローラー)

3月は仕事と家庭、色々あり自転車の練習は十分にできず、上手く調子を上げていくことができなかった。L4はきついので調子の良し悪しがはっきり出る。

今日は久しぶりに3本そろえることができて満足。最後、30分のテンポ走を付け足し。

53×18T 15分
1回目 Pw236,HR-,Cd91
2回目 Pw236,HR-,Cd90
3回目 Pw236,HR-,Cd91
TSS 146

2012年3月20日火曜日

川西・豊岡 48km

今年初の実走。昨年より1ヶ月遅い。

パワーメーター導入後初めての実走。L4のメニューでスタートするが、ローラーと違い、風と地形の影響でパワー変動が大きく一定の範囲に収めるのが大変。

ほどなく大粒の雪に視界を奪われ引き返す。
自宅付近に戻ったところで止んだので気を取り直して今度は幕別町豊岡方面に。
今日はL4のメニューはあきらめ、登りでのパワーなど、実走でのパワーの出方をチェックし終了。

最近、きっちりメニューをこなせていないため、CTLが下がり気味。

時間1時間58分
距離48km
気温-1℃
風速5m/s

2012年3月18日日曜日

L4(ローラー)

パワー低め。L4の練習に入ってから伸び悩み。
やはりL4は甘くない。

53×18T 15分
1回目 Pw229,HR161,Cd90
2回目 Pw230,HR165,Cd90
3回目 Pw229,HR167,Cd90
TSS 106

2012年3月17日土曜日

L4(ローラー)

調子悪し。

L4 15分3本の予定だったが1本目で既に酸欠気味。頭がクラクラする。
2本目を5分残し今日は撤退。

やはり間が空きすぎるのは良くない。

2012年3月11日日曜日

ローラー練習会

午前中、実走の予定だったが朝の降雪で道路が白くなっていたため、急遽、滝口邸カーポートでローラー。
少し昨日の疲れが残っていたが1時間のテンポ走。

2012年3月10日土曜日

L4(ローラー)

間があいたこともあり何とか15分を3本。
3本目が辛い。
今はこのあたりが限界。

53×18T 15分
1回目 Pw238,HR163,Cd92
2回目 Pw237,HR166,Cd91
3回目 Pw238,HR168,Cd91
TSS 121

2012年3月7日水曜日

L4(ローラー)

今日から1回の時間を10分から15分に伸ばしてLT走。
後半が辛い。気を抜くとパワーが落ちてしまうので集中力が必要だ。
3回目は10分で集中力が切れて終了。

53×18T 15分
1回目 Pw233,HR161,Cd91
2回目 Pw233,HR165,Cd91
3回目 Pw232,HR165,Cd90 (10分)
TSS 99

2012年3月4日日曜日

ローラー練習会

滝口邸のカーポート下を借用し4人でローラー。
日差しが暖かく春がすぐそこまで来ている感じ。
雪解けも一気にすすむ。

昨日の疲れが残っていたが何とか45分のテンポ走。

2012年3月3日土曜日

L4(ローラー)

4mm上げたサドルの調子が良い。下死点が格段に回しやすくなった。
230W後半の負荷にも慣れてきたので、次回は1回あたりの時間を延ばしていく予定。

雪解けも進み来週あたりから外で乗れそう。

53×18T 10分
1回目 Pw234,HR158,Cd90
2回目 Pw235,HR160,Cd90
3回目 Pw237,HR162,Cd90
4回目 Pw239,HR163,Cd91
5回目 Pw237,HR163,Cd90
TSS 127

2012年3月2日金曜日

レースカレンダー

レースカレンダーがかなり変更になっているようだ。自分は未経験だが藻岩山も復活。
色々な噂が飛び交っているようだが詳細は相変わらずよく分からない。

5/13 道新杯
6/3 モエレ沼TT(変更)
6/9-10 遠軽
7/1藻岩山ヒルクライム(追加)
7/14-15 ツールド十勝
7/21-22 サロベツ
8/5 ニセコヒルクライム
9/14-16 ツール・ド・北海道
9/23 札幌市民(変更)
10/14 きじひきヒルクライム(変更)

練習のほうは今年3度目のL4。3度目で少し慣れてきた。
ペダリングに集中し火曜日よりも6-7wほど負荷をかける。

先月はさほど気にならなかったサドル高がLT走になると気になる。
低すぎて下死点が窮屈になりハムストに負荷がかかりすぎな感じ。
2回目は一気に6mm上げてみる。下死点はいい感じになったが上げすぎて大腿四頭筋が辛い。バランスが難しい。
3回目は3mm下げる。ちょっと下げすぎ。
4回目、1mm上げる。ハムストと大腿四頭筋の辛さのバランスがよい。
下死点と上死点を意識して回す。久しぶりに満足のいく練習で気持ちが良い。

53×18T 10分
1回目 Pw229,HR159,Cd88
2回目 Pw236,HR179,Cd91
3回目 Pw237,HR175,Cd91
4回目 Pw237,HR175,Cd91
5回目 Pw239,HR174,Cd91
TSS 119

2012年2月28日火曜日

L4(ローラー)

ギアを一枚重くして、いつもより10wほど高めのFTP走。
とりあえず今日は10分を5本。
今後、様子を見ながら20分まで延ばしていく予定。

少しラクをしている気がしないでもない。

53×18T 10分
1回目 Pw228,HR167,Cd89
2回目 Pw232,HR173,Cd91
3回目 Pw231,HR169,Cd91
4回目 Pw231,HR169,Cd91
5回目 Pw229,HR164,Cd89

2012年2月26日日曜日

FTP測定(再挑戦)

年明けから順調にFTPを更新してきただけに、昨日のテスト失敗が受け入れられず再挑戦。

今日は入念にアップ後、すぐに20分TTに入る。
101-102rpmでペースに気をつけながら回す。昨日よりいけそうな感じ。
しかし、今日も6分過ぎから集中力が落ちてゆく。ああ、昨日と一緒だ。

集団から千切れていく時と同じ、あの情けない感じを味わいながら今日も9分で終了。

気持ちの切り替えが必要だ。
明日からは通常の練習メニューにしよう。

2012年2月25日土曜日

FTP測定

定例のFTPテスト。
今回からEDGE500に平均パワーを表示させながら全力走。
最初の5分TTは1ヶ月前の数値を7W更新。

しかしこの5分TTで酸欠に陥り十分回復していない状態で20分TTを始めたせいか、オーバーペースのせいか、5分を過ぎたあたりから急速に辛くなる。気持ちがポッキリと折れて7分で終了。

2012年2月20日月曜日

回復走1時間

今週は回復週。
しっかり回復して来週からのLT走に備えたい。

2012年2月19日日曜日

ローラー練習会

今日のローラー練習会。
L4の予定だったが、quarqのゼロ補正を忘れた上に使用ギヤを間違えたことに開始15分で気づき総崩れ。集中力が続かずその後45分は回復走。こんな日もあるということで。

2012年2月18日土曜日

L4(ローラー)

今日は強度を上げてL4に挑戦。
20分2本を目指すが昨晩の疲れが抜けていないため、10分×4本に切り替える。
3本目が終わる直前に来客がありインターバル終了。

明日、力が残っていればローラー練習会でもう一回挑戦する予定。

53×19T 00分
1回目 Pw235,HR165,Cd97
2回目 Pw234,HR165,Cd98
3回目 Pw236,HR164,Cd98

TSS:70

2012年2月17日金曜日

L4-sub(ローラー)

深夜ローラーはキツい。3本で終了。

53×19T 20分
1回目 Pw217,HR171,Cd91
2回目 Pw220,HR163,Cd92
3回目 Pw214,HR162,Cd90
最後に高回転1分×10本
TSS:136

2012年2月15日水曜日

L4-sub(ローラー)

3本と高回転10本がいいとこかと思ったが、すっかり回復しており4本目いってみた。
2時間40分のワークアウト、0時半終了。

53×19T 20分
1回目 Pw216,HR158,Cd91
2回目 Pw220,HR165,Cd93
3回目 Pw217,HR164,Cd92
4回目 Pw218,HR163,Cd92
最後に高回転1分×10本
TSS:169

2012年2月12日日曜日

ローラー練習会(回復走1時間)

今年初めて、ローラー練習会に参加。
メンバーは自分と久保田君の二人だけ。

テンポ走の予定でスタートしたが予想以上に昨日の疲れが残っており回せない。
回復走に切り替えるがどうも自転車に気持ちが向かない。おなかもすいてきて途中コンビニに走るなどチョロチョロ、バタバタ。
隣で集中している久保田君には悪いことをした。

終了後、ogawaさんをはじめTBPの皆さんと、今年の春計画しているチーム戦について打ち合わせ。これまでチームで戦った経験はないので果たしてどんな展開になるのか楽しみだ。

移動距離

今度は会場までの距離計算、長沼164km、モエレ202km、遠軽190km、十勝8km、サロベツ356km、ニセコ271km、きじひき423km。
遠軽は意外と近かった。遠いのはきじひき。サロベツより70kmも遠い423km!
悩むなあ。


2/11(土)補給を取りながら計3時間、TSS180のワークアウト。
今回はちょっと頑張った。

53×19T 20分
1回目 Pw217,HR-,Cd91
2回目 Pw218,HR-,Cd92
3回目 Pw215,HR-,Cd91
4回目 Pw217,HR-,Cd91
最後に高回転1分×10本
TSS:180

2012年2月11日土曜日

今年のレース参加予定

後半のスケジュールも出ていたので改めて整理。ついでにs-2のレース時間も掲載しておく。
昨年は初めて全大会参加したが、今年は少し選ぼうと考えている。

5/13 道新杯(25km-39分)-苦手だが毎年出ている開幕戦なので参加。
6/9-10 遠軽-内容がよく分からないが興味あり。参加か。
6/17 モエレ沼TT(1.3km-2分)-2分TTでは戦えないことを自覚。見送り。
6/24 きじひきヒルクライム-遠いがヒルクライムには出たい。
7/14-15 ツールド十勝(28km-42分,15km-22分)-地元!当然参加。
7/21-22 サロベツ(100km-2時間43分)-考え中。
8/5 ニセコヒルクライム(15km-36分)-苦しすぎるが出ないという選択肢はない。
9/14-16 ツール・ド・北海道(100km,36km-48分)-初めて出たレース。楽しい!参加。
9/30 札幌市民(28km-42分)-時期が早くなったのはいいが、見送りか。

こんなところか。


53×19T 20分
1回目 Pw220,HR158,Cd92
2回目 Pw219,HR141,Cd91
3回目 Pw220,HR157,Cd91
TSS:119

2012年2月8日水曜日

今シーズンのカレンダー

車連のHPで今シーズン前半のカレンダーが発表になっている。

5/13 道新杯
6/9-10オホーツクロードエンガルサイクルレース
6/17モエレ沼TT
6/24きじひきヒルクライム

予想とかなり違っていた。
公園クリテからロードレースになるんじゃないかといわれていた道新杯の会場が「北長沼水郷公園」となっており例年同様の様子。このコース苦手だったのでガッカリ。
それから噂どおり豊富がなくなって遠軽でロードレースが始めて開催される。
全く知らなかったのが「きじひきヒルクライム」。なんでも北斗市で開催されるそうだ。HCFポイントが50なので距離が短いのか。

あとは以下のレースが未発表。
ツールド十勝(多分7/14-15)
ニセコヒルクライム
ツール・ド・北海道(多分9/14-16)
札幌市民大会


53×19T 20分
1回目 Pw213,HR163,Cd91
2回目 Pw215,HR171,Cd91
3回目 Pw217,HR165,Cd92
TSS:108

2012年2月6日月曜日

L4-sub(ローラー)

この週末、発熱により練習できず今日から再開。
土曜日の午前中から調子が悪くなり夜には体温が38度にまで上昇。

マズイ、インフルエンザかも・・・。1週間寝込んで、調子を戻すのに数週間を要して、これまでの数週間分の練習がパーになったらどうしようと妄想。で、夜間の当番病院に駆け込んだらインフルエンザは陰性。何か別のウイルスもはやっているらしい。

翌朝には熱も下がったが、日曜日のローラー練習会はパスし回復に専念。
本日から練習再開。
様子見のつもりだったがパフォーマンスに影響はなく、いつもの負荷でスウィートスポット走を3本。次回はもう少しだけパワーをかけてみるつもり。

53×19T 20分 HR不調
1回目 Pw206,HR131,Cd88
2回目 Pw212,HR145,Cd90
3回目 Pw214,HR158,Cd91
TSS:108

2012年2月3日金曜日

L4-sub(ローラー)

今日は少しフォームに集中しそこそこ回わす。
股間の感覚なし。
心拍計も暴れ気味。

53×19T 20分
1回目 Pw216,HR178,Cd90
2回目 Pw215,HR182,Cd90
3回目 Pw211,HR165,Cd90
TSS:111

2012年2月2日木曜日

L4-sub(ローラー)

いつものスウィートスポット走。
FTPは更新したが目標強度の下限で強度的にはこれまでと変わらず。

53×19T 20分
1回目 Pw212,HR159,Cd90
2回目 Pw210,HR165,Cd90
3回目 Pw208,HR171,Cd89
TSS:106

2012年1月30日月曜日

FTP計測

回復週明けの日曜日、VO2maxとFTPのテストを行う予定が多忙でできず本日実施。
53×19Tで5分TTと20TTを1本ずつ。

平日の夜ということで万全のコンディションではなかったがモチベーションは十分。例によって家族がくつろぐ横で、ゼイゼイ、ハアハア、ニセコのヒルクライムを思い出すくらい辛かったが、何とかVO2max、FTPともに更新。

隠したところで意味もないショボイ数値だが、Miki-teaさんのアドバイスにより一応非公開。

2012年1月28日土曜日

回復走1時間

これまで使用してきたシマノのクリートが減ってきたので、先日、クリート交換。
今回から固定タイプにしてみたがまだポジションが出ない。
調整しながら1時間の回復走。

2012年1月27日金曜日

回復走1時間

今日も回復走。この1週間でTSBが-7まで回復。
日曜日に予定しているFTPテストが楽しみ。

2012年1月26日木曜日

回復走1時間

気持ちよく回復走1時間。中3日だが久々に乗った感じ。
回復週の今週はプレッシャーから解き放たれる。

2012年1月22日日曜日

ステム交換

昨日、6本目のステム交換。
4年前に購入した完成車に付いていた90mmに始まり、120mm、100mm、110mm。
さらにハンドル高を探る目的で導入した90mmの可変ステムでハンドルを大きく下げ、いけることを確認したため、このほど、-35度90mmの固定ステムを入れた。
取り付けてみると、ハンドルバーの高さに大きな変化はないが、ハンドルバー前部とサドル先端との距離が545mm→535mmと10mmも短くなってしまった。可変ステムの長さと同じなのに。

今のところ大きな違和感はないのでしばらくこれで乗ってみようと思うが、なかなか上手くいかないものだ。
昨日は朝まで眠りが浅く調子が悪かったが、今日はL5の疲労プロフィール測定に挑戦。しかしペーシングが上手くいかず3分、5分いずれもパワーが伸びない。8分はやる気にならず。スウィートスポット走も調子が悪く、無理せず15分で終了。
明日から1週間、回復週に入る。

2012年1月20日金曜日

L4-sub(ローラー)

L6の疲労プロフィールの測定の後、スウィートスポット走4本。
計3時間のワークアウト。
この1週間でCTLが10TSS/dも上昇したが、感覚的にはそれほど負担にはなっている感じはしない。やはり現在設定しているFTPが低すぎるのだろうか。来週は回復週とする予定なので、回復週が明けたらFTPを測定しよう。

53×19T 20分
1回目 Pw219,HR159,Cd92
2回目 Pw207,HR160,Cd90
3回目 Pw209,HR162,Cd90
4回目 Pw206,HR162,Cd89
TSS:209

2012年1月17日火曜日

L4-sub(ローラー)

いつものスウィートスポット走。計1時間45分。
昨日、しっかり休養日をとったので難なく3本。
昨年の今頃はもう少し回していたが、しばらくはこの強度で本数を増やしていこうと思う。
53×19T 20分
1回目 Pw209,HR153,Cd90
2回目 Pw211,HR154,Cd90
3回目 Pw210,HR156,Cd90
TSS:121

2012年1月15日日曜日

L3 2時間(ローラー)

回復していないのでL3テンポ走を2時間ほど。
股間の感覚がなくなってくるので20分おきに立ち上がって血流を良くする。2時間も淡々と回すのはやはり退屈。
終了後はしっかり炭水化物を補給。昨年は練習後の補給がおろそかになることもあったが、せっかくの練習を無駄にしたくないので今年は補給には十分注意を払いたい。

>kyoubeiさん
コメント、なぜか書き込めないのでコチラに書きます。
パワーメーター、大きな投資でしたが良かったです。
言われるとおり、狙った負荷を確実にかけられるので練習効率が格段に増しますね。早くレースのデータもとってみたいです。
パワーメーターがない場合はローラーを活用するのがオススメですよ。私も昨年のオフトレはケイデンスを指標にしていましたよ。

2012年1月14日土曜日

L4-sub(ローラー)

計2時間半のワークアウト。今日は足がよく回る。
現在の負荷に体が順応してきた感じ。

今のメニューをはじめてちょうど3週間。練習の効果が出るのに最低3週間と言うからぴったり合う。
リカバリー時間もこれまでの15分から10分に短縮する。あっという間に3本目、もう1本行きたかったが、子どものスキーの迎えの時間となり泣く泣く終了。

次は時間を伸ばす必要がありそうだ。

53×19T 20分
1回目 Pw206,HR154,Cd88
2回目 Pw208,HR154,Cd88
3回目 Pw210,HR154,Cd89
終了後高回転 110rpm×10
TSS:159

2012年1月12日木曜日

L4-sub(ローラー)

仕事で遅くなり全然気持ちが乗らない。しかし、2日も休んだので乗るだけ乗ろうと夜ローラー。短縮バージョンで2本。1本目はパワー表示がずれているような気がして何度か足を止めてゼロ補正。やはり集中できない。何とか2本こなして終了。
いつもながら平日の練習は難しい。

53×19T 20分
1回目 Pw208,HR154,Cd88
2回目 Pw210,HR159,Cd89
TSS:72

2012年1月9日月曜日

L4-sub(ローラー)

今週の平日はほとんど練習できなさそうなので2日続けて20分を3本。
相変わらず低レベルだが一気にCTLを積み上げる。
今年はかなり早めに新クラスが発表になったので次の関心事は今季のスケジュールか。長沼と網走方面で新しいレースができるらしいという話があったがどうなるのだろうか。
53×19T 20分
1回目 Pw205,HR156,Cd88
2回目 Pw209,HR156,Cd89
3回目 Pw202,HR157,Cd89
終了後高回転 110rpm×10
TSS:157

2012年1月8日日曜日

L4-sub(ローラー)

ブログのデザインを変更。フォントを大きくした。
ここ数年で視力の衰えが顕著になってきており、練習やレースでも終盤疲れてくると特に見にくくなってきていた。ますます若い人とのスプリント勝負は避けたいところだ。
とりあえずブログはストレスなく見えるようになったが。

今日は午前中に20分を3本。トータル2時間25分のワークアウト。
膝の調子はなぜか良い。

53×19T 20分
1回目 Pow198,HR164,Cd91
2回目 Pow199,HR161,Cd91
3回目 Pow200,HR167,Cd93
終了後高回転 110rpm×10
TSS:140

2012年1月6日金曜日

L4-sub(ローラー)

帰宅が遅くなった。
疲れた体での深夜ローラーは練習効率がよいとはいえないが仕方がない。
案の定、開始直後からだるーい感じが続く。2本目の後半からはお約束の膝痛再発。
速く外で乗りたいですな。

53×19T 20分
1回目 Pow197,HR156,cd88
2回目 Pow197,HR157,cd87
終了後高回転 105rpm×10
TSS:115

2012年1月5日木曜日

L4-sub(ローラー)

今日は約3週間ぶりの自転車通勤。しかし昨日からの強風でできた吹き溜まりのせいで車道にも歩道にも自転車の走れる場所はなく、いつもの倍近く時間がかかってしまった。
また、昨日の20分全力走により回復に向かっていた膝痛が再発。やはりそう簡単には良くならない。

夜は更新したFTPを適用しL4下限で行う20分インターバルを2本。
3本ぐらいいきたかったが膝痛が強くなり終了。

53×19T 20分
1回目 Pow198,HR146,cd84
2回目 Pow200,HR151,cd85
TSS:76

2012年1月3日火曜日

FTP計測・L4(ローラー)

これまでのFTPが正しくなさそうだったので改めて5分ピークパワーとFTPの計測。
53×19Tで20分TTに挑戦するが今日は足がよく回る。結果FTP、5分パワーともに更新。
大体このあたりが今の実力かもしれない。しばらくこのFTPを基準にしておこうと思う。
負荷をかけたついでにL4-20分のインターバルを1本追加。

53×19T
L4(20分) Pow211.HR159,Cd90
TSS:127