2012年5月31日木曜日

L4(ローラー)

気合を入れてL4。辛い。

53×18T 15min
1回目 Pw236,Cd91
2回目 Pw240,Cd92
3回目 Pw237,Cd92
TSS 129

2012年5月27日日曜日

練習会(L4 然別109km)

今日の練習会は然別湖、白樺峠山頂までの往復。参加者は9名。
目標強度はL4。一定の距離がある登りはL4の練習に最適だ。

白樺峠に到着するまでの緩やかな登りを利用して15分のインターバルを2本。
到着までの間にモエレ沼のTTを来週に控えているメンバーは引き返し、峠を登るのは滝口さん、久保田君、西野君、加藤さんと自分。

パワーメーター導入前はスピードで15-19km/hを目安にしていたが、今日はスピードは見ず、240wあたりを目標にペースを作る。登り始めの240wはラクな感じ。ついパワーをかけそうになるがここは我慢。振り返ると後ろは西野君だけ。西野君が前に出て、少し下ってから7%の本格的な登りに入る。

西野君のペースは250w前後。ちょっと速いが維持はしていけそう。スタートして約17分、見通しのよい直線に入ると西野君が失速。ここからは一人旅。再びちょっときついぐらいの240w前後で回す。無理をしていない分タイムが気になる。

展望台を越え、ペースアップのタイミングをうかがう。予想到着時間の5分前、250w前後にペースアップ。2つ目の覆道を越え山頂が近づく。ベストタイムの27分27秒は上回れそう。結局27分10秒でゴール。

わずか17秒程度の自己ベスト更新だったが、特にタイムを狙った走りではなかったので自分自身の能力アップと受け止めよう。
ちなみに1年前の7月9日に27分29秒を出したときの日記
「長くきつい登りに、久しぶりに気持ちが折れそうになる。」
2年前にちから!さんと登り自己ベストを出した時の日記はこちら
帰りはいつもの高速ローテー。
最後、久保田君が仕掛けたスプリントに加わり、ピークパワーの自己ベストを記録。
L4の合計時間も1時間となり中身の濃い練習会となった。

来週はモエレTT、再来週はエンガル。自分はいずれも小学校、中学校の運動会で出られないが、皆にはぜひ活躍してほしいと思う。
(白樺峠 距離7.8km)
2012.5.26 Pw240,Cd79,Spd17.2,Time27'10"
2011.7. 8 Cd78,Spd17.0,Time27'29"

2010.7.25 Cd72,Spd16.3,Time27'27"
走行時間 3時間41分
距離 109km
Pw187,Cd84,Spd29.7
TSS266
気温 13-16℃
風速 4-5m/s

2012年5月26日土曜日

L4-sub(ローラー)

翌日、練習会を控えているので強度をやや落としたスウィートスポット走。
この程度ならあまりストレスにはならない。この一つ上の強度230-240WのLT走の練習日は十分気合を入れていかなければメニューをこなすことはできない。大きく異なるところだ。

53×19T 20min
1回目 Pw211,Cd89
2回目 Pw209,Cd88
3回目 Pw209,Cd88
TSS 121

2012年5月20日日曜日

合同練習会(士幌・音更110km)

ogawaさん企画の合同練習会の第2回目。
今日は中士幌をスタートし筒井温泉を経由、三菱自動車テストコース前にゴールする約40kmのコース。途中には2箇所のスプリントポイント、後半は登り基調のアップダウンを経て最後は約2km登ってゴール。

今回は、TBPのほか、KBCには小島さんが助っ人として、また、新たにN-WINDSのちから!さん、三浦さん、中野さん、それからフェニックス芽室レーシングチームの芦沢さんほか4名の中高生が加わり、サポート含め総勢25名、4チームの参加。果たしてどんな展開になるのか全く読めない。

KBCは細かな作戦は立てず小島さんで勝負することだけ確認。
10時20分、発祥文化記念公園を出発し、国道274に向けて進む。国道を越えてからスタートとなるが、隊列が乱れちょっとヤバイ感じ。

不安的中。リアルスタートとなり辛い加速を強いられる。集団の巡航速度は40-45km/h。辛い練習会になりそう。T字路を右折し十勝センチュリーのコースを南下。集団ではフェニックスが前方でペースアップ。N-WINDS三浦さんも積極的に引く。

早くも第1スプリントの坂が見え、そろそろスプリントに備えようと思ってたら、引く順番が回ってきた。タイミングが悪い。ちょっとだけ引いて左から下がるとTBPのkazuさんが右から出る。小島さん、フェニックスの2名、ほか何人かが追う。左側を下がっていた自分は前方を阻まれ、この登りスプリントには参加できず。1位通過は小島さんが取ったようだ。よし!

下り基調、アップダウンの道を集団は相変わらず40km/h越えの速度で進む。
筒井温泉を通過し、次のスプリントポイントは道東自動車道前。フェニックス中川君がかなり手前でスーッと単独で出る。後ろはN-WINDS佐藤さん、小島さん、もう一人の選手と自分。アタックかどうかはっきりしないので追わない。

しかし差は詰まらない。そうこうしているうちに第2スプリントポイントが近づく。数十メーター先で中川君がスプリント。後ろもあわせてペースアップするが争う動きは見せずにそのままの順位で通過。ほっと一息みんなの足が止まる。6番手くらいの位置から周りを見るとフェニックス2名、N-WINDS2名、KBCは自分含め4名。さらに後ろはバラケ気味。瞬間的に吸収覚悟の単独逃げを決意。ダッシュをかける。

20秒ほどのダッシュ後、振り返ると間が空いている。よし、行けるところまで行こう。TTポジションをとり、240-250w、38-39km/hで巡航。今日の自分は、ゴール前で小島さんをアシストする動きは多分できない。であれば、逃げてできるだけチームメイトの足を温存、他チームの足を削るしかない。

時折、後方確認するが距離はそこそこ。チームメイトが抑えてくれているはずだが、他の引くチームも積極的に引いていないのか集団のペースがあまり上がっていないようだ。

このペースではあまり長持ちしないのは分かっていたが、できれば10-15分くらいは逃げたいところ。しかし6分過ぎから急速に集団が迫ってくる。フェニックスが引いているようだ。ヨダレと鼻水で汚い顔を集団にさらしながら、約7分、距離にして5kmの逃げは吸収。そして集団を見送る。

その後の単独走行の長いこと長いこと。ゴールの9kmも手前での吸収では余り貢献できなかったかも。逃げるならもう少しがんばりたいところだ。

さて、集団ではあれだけ動いていた中川君がトップでゴール。自分の動きはあまり関係なかったかもしれないが、小島さんが2着に入り、改めてチームで動くことの面白さを感じた合同練習会であった。

ogawaさん、サポートのみなさん、参加されたみなさん、ありがとうございました。

(走行データ)
練習会
Dis 41km
Time 1時間8分
Pw 206w (max 666w)
Cd 96
Spd 35.7km/h

トータル
Dis 110km
Time 3時間20分
TSS 237

2012年5月19日土曜日

L5 岩内55km

今日からメニューにL5を入れていく。
定番の練習コース帯広-清川-岩内。行きが緩やかな登りでパワーをかけやすいので練習には最適だ。このメニューをちょうど1セットずつできるのもよい。

3min×6回
1回目 Pw292,Spd37.9,Cd91
2回目 Pw285,Spd37.9,Cd93
3回目 Pw274,Spd37.2,Cd91
4回目 Pw274,Spd37.3,Cd96
5回目 Pw264,Spd39.2,Cd95
6回目 Pw271,Spd34.4,Cd93

2min×4回
1回目 Pw290,Spd40.0,Cd97
2回目 Pw295,Spd40.7,Cd99
3回目 Pw280,Spd41.9,Cd94
4回目 Pw270,Spd36.3,Cd93

時間 1時間51分
TSS 143

2012年5月17日木曜日

L4(ローラー)

なかなか、ローラーを回す気にはなれない日が続いたが、今日は久々の平日ローラー。思うようにパワーは出ないが、とりあえず今日は乗ることが目標。
プロフィールにBANDANIさんのホームページから道新杯の写真をいただいたのでプロフィールに追加した。BANDANIさんありがとうございました。

15min×2回
1回目 Pw236,HR-,Cd90
2回目 Pw232,HR-,Cd89
TSS 112

2012年5月13日日曜日

2012道新杯サイクルロードレース

4月末に2日で300km走ってから、乗る時間がなかなか作れずモチベーションも低下。まるまる2週間自転車に乗れない状態で迎えた今年の開幕戦、道新杯。

S-2に昇格した今年は、初のポイントレース。16周のうち4周回ごとに1位5pt、2位3pt、3位2pt、4位1ptが与えられ、合計ポイントで争うもの。北長沼水郷公園のこのコースはコーナーが多くて加減速を強いられる。これまで辛い思い出しかない。

それほど練習もしていないのに上位を狙うのはおこがましいが、出る以上は少しでも上を目指したい。何周目で仕掛けるかなどあれこれ戦略を練る。

スタートはまずまず。しばらくは7~9番手あたりをキープ。ポイント周回の4周目、北大4名がペースアップし少し間が空く。後ろから、けりさんが絶妙なタイミングでダッシュで現れ北大生を追う。続いていのみちおさん。やはりこの2人が来たか。

このダッシュで少し距離が空き、前には6人。ポイント獲得はムリ。無駄に足を使わずゴールライン通過後、またペースが落ち着くのを待つつもりだった。しかし追走集団のローテーが回らない。マズイ。逃げているのは成長著しい北大4人と実力者2人。逃がしてはいけない人を逃がしてしまったかも。

追走のみなさんに「回しましょう」と声をかけるが、なかなかきれいに回らない。自分はP5の登りコーナーが上手く処理できず、コーナーを抜けた後の向かい風区間で周回ごとに足を削られる。先頭グループとの差は20秒、まだ視界内。

いつの間にか、追走集団も8名程度に絞られている。このブログも見てくれているという強敵サイクルプラザA澤さんのほか、NSRが2名、BLAU RERA、TEAM BIG、シクロペダリほか。近くの選手を捕まえては「回そう」と声をかけるが、やはりうまく回らない。うるさい奴だと思われたか。

タイム差35秒。追走の意欲が急速に低下。最後の16周目、NSR2名から切れてA澤さんと二人で回す。このまま仲良くゴールだなと思ったら、P9でA澤さんと少し離れてしまったので、そのままTTモードでゴール。10位。

またしても微妙な順位。内容的には満足がいくものではなかったが、苦手コースでの昇格後初レースとしてはまずまずだろう。今回は初めて全クラス混走のオープンレースにも参加。エリートの引きを体感する予定だったが足は全く残っておらず、いのみちおさんの背中を見送りながらズルズル後退し、48位でゴール。

ともあれ、2つのレースに出て、久しぶりに皆さんとお話出来て、楽しい楽しい1日であった。今シーズンも何とかやっていけそうだ。