十勝のチームを中心とした合同練習会、十勝シリーズの最終戦。今回はロード39kmとチームTT5kmのダブルヘッダー。TBPからは2チーム9名、フェニックスメムロから2名、KBCからは4名の参加。
本日は子どものバレーボールの大会の送り迎えと、妻の資格試験の日程が重なり慌しい。無事二人を送り届け、集合時間の10分前に幕別運動公園に到着。バラしたフォークを付けたりしながら、何とかブリーフィングの時間ギリギリに準備完了。
今回KBCチームは自分のほか、K島さん、Iさん、N浦さんの4名。皆さん足のある人たちばかりだが、一部、初顔合わせであることもあって作戦はシンプル。ゴールスプリントを小島さんで狙うことを基本とし、チャンスがあれば自分が中間ポイントを狙う。
例によりパレード走行の後、リアルスタートとなる。TBP数名が前方に陣取りじわじわと加速、レースをコントロールする意思が感じられる。自分は6-7番手くらいで様子見。
序盤のペースは控えめ、ここでフェニックスのN川君、T橋君が後ろからダッシュで現れる。一気に集団は活性化。しばらくハイペースが続く。集団は相変わらずK野さん、M部さんを中心にTBPがコントロール。H瀬さんは後方待機で予想通りゴールスプリント狙いのようだ。
しかし警戒しなければならないのはH瀬さんばかりではない。M部さんが圧倒的な巡航力を持っているのは十勝センチュリーの走りを見ても明らか。K平さんも良いポジションに位置しておりどこかで仕掛けてきそうな気配。そしておそらく黒幕はK野さん。この時点でかなり劣勢。
ペースアップに伴い、自分にも引く順番が回ってくる。引き終わって集団最後尾まで下がり、集団の人数を数えると、TBP5名、フェニックス2名、KBC4名。少し絞られてきた。しかし、ここで小島さんが「今日はダメかもしれない」との発言。スプリンターができる人は小島さんしかいないのでこれはますますマズい。
11km地点、上りに差し掛かったところで前方に動き。中川君のアタックだ。やっかいなことに誰か分からないがTBP1名と2名が飛び出した格好となる。ここは第一スプリントポイントの2.5km手前、当然のことながらコントロールしていたTBPの引きが止まり、前方に押し出される。しかし、このアタックは2人のペースが落ちたおかげで吸収。
さて、第1スプリントポイントが近づく。ここまでのハイペースで足の方はかなり辛い状態。しかし、ここはアタックを決めたい。スプリントする足はないので1.2km手前でギアを掛けロングスプリントを狙う。15秒ほど踏んで振り返ると差は開いているが十分でない。エアロポジションでさらに踏む。しかし、これはチーム戦、個人戦のような牽制は入らずTBPがしっかり反応。あえなく吸収となる。
そして、本当のスプリントが始まる。自分の足は使い果たした感でいっぱい。無酸素容量なさすぎ。この動きに着いてゆけず、何とスタートから14kmで自滅となった。アシスト失格である。
その後の展開を見ることはできなかったが、第2スプリントは逃げたM部さんが、ゴールはH瀬さんが取ったようだ。TBPの完全支配。練習しない自分が悪いのだが、やっぱり悔しい。冬に向けて大いにモチベーションが上る十勝シリーズ最終戦であった。
今日はお疲れさまでした。
返信削除構想から1シーズン目を無事終えることができましたね。
funky-kさんには大変お世話になりました。
課題もあるかと思いますが良い1歩を踏み出すことができました。
来シーズンに向けてまた相談にのってください。
今後もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
nobuさん、今日はありがとうございました。
返信削除コース準備等等大変だったと思います。成績は???ですしたが、十分楽しませてもらいましたよ。
途中退席であまりゆっくりお話できませんでしたが、冬の間にまた来季のこと含めて色々お話しましょう。