2013年4月21日日曜日

合同練習会 #1 鹿追

今日はTBP、N-WINDS、つぶあんサイクリング、チーム大樹との合同練習会。白樺峠のふもとの駐車場をスタートし鹿追、士幌界隈を一周する、前半2/3がやや下り基調、後半1/3がやや上り基調の41kmのコースである。

今年は、あらかじめ各チームのうち一人をエースとし、各チームに宣言。エース同士のタイム差を計測する方式となった。果たしてどんな展開になるか。

KBCチームはAチームがブライアンがエース、自分がアシストの2名チーム、Bチームが小島さんがエース、滝口さん、西野君がアシストの3名チーム。TBPのエースH瀬さん、つぶあんはT花さんである。

要注意は今年もT花さん。H瀬さんも平坦のスピードもありそうなのでこの2人は注意が必要。

スタートしてしばらくしてからT花さんが加速。しばらく逃げるも吸収。その後も各チーム、散発的なペースアップやアシストの小さな逃げが発生するが、集団は比較的冷静。

スタートから約20分経過。ここでT花さんがベストを落とし集団から離脱。集団の速度は約40km、さすがにこれは追いつけまい。そこから約15分、国道274に入る少し前。何と後方で「追いついた!」との声。しかもそこから一気に集団の前に出てレースをリードする。驚異的な独走力である。

約40分が経過。集団はいよいよ最後の12kmの直線に入る。この上り基調の直線で動きが出るのは間違いない。

交差点からの加速でT花さんとTBP、kouheiさんが少し飛び出す。少し先にはスプリントポイント。集団との距離は100~200m。スプリントはkouheiさんが取った模様。

スプリントの終了を確認し、ここから自分が前に出て一気にペースアップを図る。T花さんを追うとともに、集団内の各チームのエースを千切り、タイム差を稼がなければならない。

ブライアンがいるのを確認しつつハイペースを保つ。しばらくしてBチームの西野が協力。振り返ると同じグループにはブライアンとKBC Bチームの小島さんと西野。とりあえずT花さんをとらえる準備が整った感じ。

まずは、kouheiさんを捕らえる。しかし、T花さんとの距離が詰まらない。追走グループは西野がいなくなり、ブライアン、小島さん、自分の3人。ここからは小島さんと自分で回す。ペースアップした地点からゴールまでは約22分。先頭との距離は詰まらず、苦しさだけが大きくなってゆく。

ペースアップしてから約10分、ここで追走グループから離脱。後をブライアンに託し、流してゴール。結局ブライアンは2位でゴール。しかしT花さんに15秒まで迫ってくれた。小島さんは3位であった。4位以下に少しタイム差を付けられたので頑張ってよかった。

振り返ってみるともう少し頑張れたかなという気はする。いつもはゴールに向けて力を出し切るが、アシストとして走ってみると、エースという頼るものがいるだけに、自分自身が出し切るというのはなかなか難しい。最後は少し気持ちで負けたかなという気がする。

いつも準備、サポートして下さるO川さんはじめTBPの皆様、参加された皆様、今回もありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. 今日はお疲れさまでした。
    そしてありがとうございました。
    毎回良い刺激となり楽しまさせていただいております。
    そして終わった後の楽しみの一つがこのブログです(^^)

    新しい試みと改善点、これがノウハウになっていくのですね。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。

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  2. 今日はありがとうございました。
    エースの事前申告が展開にどう影響するか読めないところがありましたが、いやいや、皆さん積極的でしたね。私もアシストの立場で楽しませていただきました。次回も楽しみです。

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