2010年6月12日土曜日

ツール・ド・十勝 TT練

ツールド十勝で使用する十勝川のコースで、
課題のスピードアップのため、TTを想定したトレーニング。
DHバーを装着し、途中レストを入れ1周4.7kmを3本走る。

昨年のTTは大雨の中、7分37秒でS-4で12位。
優勝タイムは7分20秒。
S-3クラスをみると6位以内は一ケタ、優勝タイムは6分台。

今年は、天気がよければみんなタイムを縮めてくるだろうが、
当面、7分10秒以内を目標にしたい。

スタート・ゴール地点
ちょうど橋の下がフィニッシュライン。
昨年は、その少し手前がTTのスタート地点。
このコース、ヘアピンまでは追い風になる場合が多い。
最初からATに入れず。押さえめに走る。

第1ヘアピン手前。
手前でスピードアップし、一気に登りたい。



1.5km地点の第1ヘアピン。
ここから、堤防上となる。
できるだけ早く加速したい。
この先、向かい風の場合が多く、きついところ。

コース上にはゲートが3箇所。
レース当日は開放されるが、支柱が残るので、
ロードレースでは要注意。
今日は右側の狭いところをすり抜ける。



2.9km地点、トンネル手前。
残り1.8km、時間にして2分。
このあたりでスイッチオン。
この先、最大心拍の95%で走る。

3.8km地点、堤防を下った後の最終ヘアピン。
スプリントといきたいが残り900mもある。
ロードレースでは大事なポイント。

結果。
1回目 7分15秒 172/183 103rpm (AT超3分12秒)
2回目 7分27秒 174/183  98rpm (AT超4分30秒)
3回目 7分23秒 176/185  99rpm (AT超4分58秒)
 ※3回目の区間タイム
 スタート-トンネル手前(2.9km) 4分43秒 35.6km/h
  トンネル手前-ゴール(1.8km) 2分40秒 36.0km/h

練習用タイヤ&ホイール、ボトル付きとしてはまずまず。
まだまだ、タイムは短縮できるはず。

ペダリングも1時2時あたり、中臀筋あたりを意識するとスムーズに行く感じ。

TTでは前半のペース配分とスイッチオンのタイミングが勝敗を分けそうだ。
このあたり、もう少しいいところを探ってみたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿